Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
917
918
919
920
921
922
923
924
925
…
次 ›
最後 »
あぁ私だ アダルトチルドレン 出戻って今更気付く五年目の冬
7
友の母逝きて陰陽変転す疲労降り積む師走木枯らし
14
本当の立花隆いた頃は 今よりずっと哲学してた
7
凛とした 朝の空気の 冷たさに 背すじを伸ばし 今日も好き日に
28
アラジンのストーヴ据えて石油の香 またこの冬もじんわり温め
20
主人
(
あるじ
)
恋
(
こ
)
い
一夜
(
ひとよ
)
のうちに飛びしとう梅には蕾 想いは
永遠
(
とわ
)
に /太宰府天満宮
22
夜書いた手紙は見直した方が良い なるほどと読む次の日の夜
13
何もかも後でいいからとりあえずいまは下見てアイコス吸っとけ
8
補聴器と間違えられて
A
i
r
P
o
d
s
(
エアポッズ
)
鏡に映る「いたしかたなし」
21
松ゆれる 私もゆれる 分岐路で 青き潮の 底を目指して
14
雪道にすれ違う人人人人人冬が来たとかそんな感じか
7
カーテンの隙間から差す朝日にて眠れずにいた4時半を知る
16
事務室に押し込められて、丸かったココロが正方形にされてく。
10
指摘されはじめて気づくことばかりそんなこんなで人間やめたい
9
エスパーか お前のツッコミ 反応速度 光も音も 置き去りにする
7
ボクのまち どんどんちっちゃく なってゆく デカくなったのは 俺の方
11
季語なんて 必要ないこと わからんか? 俺の頭の中は からっぽ
7
黒づくめ 幻術使いに 憧れる 現実的な 現実の突破
4
ニューヨーク 街の灯りは ガス光り ゴースト達が 堆積してる
5
屋上に師走の陽沈み薄暗い空に尖った三日月浮かぶ
16
三日月は はるか彼方を みつめたまま 振り向きもせず 慕う
夕星
(
ゆうづつ
)
32
君見れば すぐにハグして キスをして 恥ずかしながら 僕は犬なり
5
君の乗る 遊具にかかる その負荷は 公園さえも 揺るがしかねない
5
君の名に 天気が入ってる のが好き 降っても晴れても 想い出すから
11
口触りふやけた記憶戻らない ストローの音が心地よい冬
6
「おかえり」と言ってくれたねその君に「独りにして」と無視される闇
9
光輪の
眩
(
まばゆ
)
さ浴びて受け止める生死の天寿愛在るままに
8
起き抜けの 外の雪見て思い知る 予約は遠く タイヤは重く
9
短歌歴二十余年の義母の詠む無二の感性弾けて香る
19
「来世でね」君は言うけどオレはいいこれじゃあまるで輪廻地獄だ
4
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
917
918
919
920
921
922
923
924
925
…
次 ›
最後 »