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階段を雪崩のように降りる人東京駅にて死にたくなる
6
冷凍のぶどうその他のおやつにて 夏酒飲んでしまお、と思ふ(おやつは秋?)
15
マスカラの話だらけの更衣室でスラックス履くのは私だけ
9
グッズの少ない推し 売れすぎなのか 売れないのか そっと掬うように
6
独り言を全て書き留めるように短歌生まれる 朝はもうすぐ
8
昆布敷き土鍋に一丁堅もめん 梅干し薬味の湯豆腐整え
14
ヴィランの血管には青信号の色が流れている 夏空
5
指輪を照らすように天高く繋ぐ手 指を透ける月の光
5
昼めしは具なし「チャルメラ」独り喰ひ 贅沢の後ひとしお旨し
12
瀬戸内の澄みし汀で育ちたる その名美し緋扇貝よ(味はまあまあ)
11
宿代をケチりにケチった安ビジホ 浮いた資金で贅沢三昧(私の旅行法)
9
山鳩に
緋扇
(
ひおうぎ
)
貝にもくず蟹 伊豫壬生川の穴場フレンチ
5
粗もろみ 珈琲のよにドリップし
膾
(
なます
)
に添える粋な島宿(小豆島の真里泊)
11
経糸
(
たていと
)
も
緯糸
(
よこいと
)
もなき鳥たちの声の織りもの聞けども飽かぬ
12
地元への 切符を買って 改札に カードでは無き 寂しさ抱く
7
夏休み帰りの中でふと思う「楽しかったな」や「また行きたい」と
5
好天にチャイルドシート洗濯す ひと夏の汗と思い出浮かべ
17
山車
(
だし
)
に乗り太鼓を鳴らす小学生見てふと思う我が子もいつか
13
憂きことも日々のかけらと秋晴れの 風に新し我に驚く
16
対岸のラストスパート凛々しくてキミはやっぱりキミと思われ
10
生きること
難
(
かた
)
しとうつむく夜なれば 世の人の皆 遠く届かず
10
ああこれが あの人なりの 誠実か よく聞いて?これは、不誠実です。
9
どしたん?話きこか?(笑)(いくらでも聞くからそばにいて)
3
「死にたい」と「消えたい」の違いをなんとなく考えて過ぎる祝日
4
人生はゆきづまりだと思うにも とろとろ生きろとまたたく信号/物名歌
8
皆さんは愛するものがありますか生きてゆくのが楽しいですか
12
旦那なし 親も子もなし 友もなし ないないづくし 寂しさもなし
11
信長も モーツァルトも さん付けで 覚える違和感 いと半端なし
9
いみうせて もくてきはたし 六十八 まえにひろがる とうめいなユウーツ
24
子を捨てた母が危篤と知らされて 知らない街のバス停に立つ
12
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