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今日もまた 独りよがりの 雪はふり 上書きなんか できやしないのに
38
温かい布団の中が療養所 眠れば荒れた心鎮まる
22
未発表原稿をひとつたづさへて青年がひとりとけてゆく壁
8
今朝こそは除雪どうよと窓の外ふわり新雪おいでと誘う
16
早朝の フロントガラス 凍らずに 夜通しの風に耐えた証
15
見てみれば
1000
と
100
首目つまらない愚痴と日常呟き続く
15
また忘れ シャンプーあとの コンディショナー アンチエイジングする おやじの限界
13
雪解けの 街並み照らす 月明かり 雪かと見紛う 窓の外
19
人や
自
(
おの
)
皆が傷つかないように ルールを守る 大切さ知り
18
日本人 物真似だらけ 漢字から 民主主義まで 空っぽの壺
6
日本人 勘違いだよ 教育と 軍事訓練 関係ないよ
5
風に舞う綿毛 未来を暗示するきみのことばを信じたいのに
6
右を向け 左を向けと 命令し 言うこと聞けば 気分上々
5
虐待は 虐待を生む されたこと しているんだね かつての子供
7
石頭 頑固な大人 多ければ それが正義の 衣を羽織る
6
子供には 容赦ないもの 正義とは 勝手なもんだ 大人の理屈
6
抑圧も 虐待さえも 教育と 言えばそれまで 抵抗不能
5
手厳しい 地震訓練 先生の 態度はまるで 閻魔大王
6
「会えますか?」 書いては消して 迷えるは 放課後待つる 恋心なり
13
来てますよ 春の予感が びんびんと モノクロ景色 色付く季節
11
掌中に 優しく握る
細
(
ささ
)
やかな 想いをひとつ 君に届けと
12
なんだろう 美しすぎる 山並みに 寒さに耐えて カメラを向ける
6
前をゆく赤いコートが遠ざかる人混みのなか手を繋げずに
11
シマエナガ 愛くるしさに キュン死する そんな幸せ 他にも探し
13
あさいちに 思い浮かぶる こども時に 戻りたくあり 戻りたくもなし
11
傷付きて 癒えし頃には
再度
(
またも
)
怪我 我の心は 全て
瘡蓋
(
かさぶた
)
14
言葉とて 剣より強く 心刺す 刺した本人 気にも留めざり
17
何気なく吐き出さられし 一言に 一晩かけて 脳内会議
20
玉虫に 喩えられりし 日本語の 難解さ故 心病みけり
8
生まれ落ち 乳を求めし当歳の 一心不乱に 踏ん張りし脚
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