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あの人たちは知らないでしょう 私が毒も煙も吐くことを
7
心から貴方を想う十三夜 想いつづけて耽る星空
10
待ちわびた金木犀の花咲けど嗅覚退化香りは
微
(
かす
)
か
21
子が帰る 巣を整えて 送り出す 半人前の 親を目指して
22
一冊の 本を読み切る 達成感 それくらいが ちょうどいい
17
矢継ぎ早切り裂く同志考えて見た所では何も知らない
4
嫌うのは訳などないよこれ以上好きになってはいけないからだ
7
スクワット お腹引き締め 尻ほぐし つま先立ちに あぁ忙しい
11
久々に 自転車乗った 風を切る 気持ちいいこと 忘れていたよ
11
深夜勤 休憩時間に見上げれば 秋の夜空を 三ツ星昇る
10
カーテンをめくってついつい何度でも良かった有る有る十三夜の月
19
徒競走 転ぶ孫見て 立て立ってと 叫びつつああ
脆
(
もろ
)
き涙腺
12
ツヤツヤの紅いすべすべ りんごいっこ 今年一番の美人さんだねぇ
18
ねこの
め
(
目
)
は やみのなかでも バッチリよ ちかくのものは ぼやけてみえる
14
君の棲む、天国行きのバス停で 君に良く似た人を見かけた。
7
片思い 話せば喧嘩 するじゃない タコ踊りして 笑い合おうよ
9
カァーッ!ペッ! 駅で痰吐くオジサンが令和の世にもいたとはショック
14
選挙カーけたたまし声五月蝿くてそんなことよりご飯食べたい
9
人を絶ち静かな部屋でなお思う虎渓三笑かつての友を
6
ひと雨の後に吹く風心地よくまた彼の場所を思いだす
季節
(
とき
)
9
金木犀不憫なりあゝ不憫なりトイレの香の芳香剤よ
7
腰痛いもう歳なのかいやいやと鞭打つ老体立ち仕事にて
11
生きづらい行きづらい息つらい会社に電子タバコ持つ 無敵
9
金木犀
(
きんもくせい
)
香らば
四十路
(
よそじ
)
はすぐそこに
師走
(
しわす
)
憂いて
皺
(
しわ
)
眺めしは
12
涼しいと感じる朝のキッチンで腕を見てみる蚊が付いている
15
火事だぞとあわてて風呂場の水くめど 火柱に桶 無理だとさとる/物名歌
7
秋ひとり山辺の底で飯を食う反芻するのは昨日見た夢
11
コンクール親御さん達一斉にカメラを向ける焦点は子に
10
悪玉はここにかしこに鎮座まし席の隣にお腹の中に
14
10月に申し訳ない気持ちだけ カーディガン着て汗をかいてる
10
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