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思いつき 行動したら 最高や 良かれ悪かれ 我の宝に
8
聞いてみて 同士が多く 気が付いた 「割とどこにも 同士は居る」と
8
意味を捨て問いを捨てたら過去も捨て時間捨てれば身軽になりし
15
入院の話をすれば「私も」と目を患ゐる知人の多し
12
うす暗い診察室で腕をくむ写真撮影待つ左目は
8
昼前の待合室の長い椅子行き交う人の靴をみており
15
人は四季 風の旅路に浮かぶ舟 散りゆく花も波にきらめき
10
ときどきに恐ろしくなるこの口はわたしが第一志望だったか
8
無力だと感じた胸のとげとげをそのまま渡してしまってごめん
11
まだぬくい席に移ったきみたちが座りたければ座れるように
9
陣痛に耐ふるつまの手にぎりをり痛みを分かつすべあらなくに
13
ごめんな俺がお前の分も椎茸の出汁取ればこんなことには
6
焼き芋がおいしい秋が来なくってしかたないからアイス齧ってる
9
夕暮れに 花と目が合う 散歩道 手を振る様に 揺れる秋桜
35
でか頭目の下はクマ日焼けありパンダと何が違うというか
7
消えたくて陰のベンチに座り込む しかし定時のオレンジ灯が
14
懸命にペンを動かす老爺見てふと可笑しみが込み上げ来たり
10
十月の半ばに半袖短パンの部屋着で過ごせる異常気象か
12
ふりかけの「ひろし」を探しに行ったらば「しげき」「あかり」「ひろし」と並んでた>なかなか攻めるなダイソー。ゆかりは?(笑)
16
また ねこのつめあと ひとつ増えたなと 昨夜のフミフミ記憶をたどる
16
十月中旬の昼下がり過ぎ去った夏戻ってきたか
8
果てるまで隠さなければ この僕の憂ひうつした青き血潮は
7
この顔にピンと来たならご連絡! アプリに並ぶ指名手配書
5
秋の日に朝露のせて輝ける主なき家のカリンたわわに
25
「生きるってなあに?」と子らが母に問う 死なないことではなかったはずだ
12
パソコンに食い入る時は眼鏡かけキリリ!の瞳美しあなた
16
ふざけたる歌を詠いて悦に入る原点回帰これでいいのだ
12
一日に二度あるけれど一年に一度しかないものな〜んだ?/なぞなぞ短歌(答・「ち」)
10
桃色の風呂水にホースを投げれば とおい海から飛沫が返る
8
あの人たちは知らないでしょう 私が毒も煙も吐くことを
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