Utakata
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しまりすのすこ
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2024.10月からはじめました。
よろしくお願いします。
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「母」を生く25年を振り返る 痛むトラウマ息止め抱き締む
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何もかも投げて狂ってしまいたし また動けずに 夜の音がする
14
見ちゃいけないものを見せらる心地して 閉じるインスタ 私だけかな
17
わかってる 優等生じゃなくなって 母の目真っ直ぐみられなかったの
13
思春期の壁の隙間で投げてみた 弱音はあの日 母に届かず
16
よきことを
佳
(
よ
)
きこととして謳うこと モノクロームのマジックミラー
18
一瞬にざわざわの波のみ込まれ 手足冷たく猫に救わる
17
まどろみの
汀
(
みぎわ
)
で不意に風が吹く ごめんね猫ちゃん灯りを消せない
14
年の瀬の 浮き立ち急ぐ人の波 心細きはきっと我のみ
19
夜明け前 音の無き闇 ざわざわと 寄せ来る波を眼を開けて耐ふ
22
傷口をたどるもとうに
痕
(
あと
)
もなく 死ぬまで忘れじ あの日誓いしも
15
地這う夜 涙の中で呟きし 独り語りにうたかた優し
25
おぼろげな輪郭たどる若き日の 消えなば我は我でもあらずや
15
花の
如
(
ごと
)
少女のままに笑む君に 幸せになれ
聡
(
さと
)
き娘よ
16
幼き日 母を見上げる瞳だけ 今でもさがす 我に戸惑う
12
切り替えが 下手なままでは生きられず 外はあんなに晴れた日なのに
15
親でさえ 理解できぬまま君
庇
(
かば
)
い 疲れ果てたる日々に涙す
16
旅先の家族の姿浮かべつつ 予定飛ばして猫撫でる週末
15
あの歌が流れて胸の奥騒ぐ 恋をするには遅すぎるから
19
憂鬱を 忘れんがため 狂いたし ただそのために ただそれだけで
15
ふと気づく あの頃の母今の我 とうに追い抜き 未だ未熟で
23
君のためなんかじゃなくて この胸が もう無理だから ごめんさよなら
11
拙さを恥じつつ我が身のなぐさめに 流れに混じり優しさを受く/うたかたの皆さまへ
18
齢
(
とし
)
重ね
将来
(
さき
)
の自分に課してきた あれこれ回収するなら今ぞ
17
雨雲が不穏をよびそう ざわざわと 背筋伸ばして口角上げて
16
今日は無理 あしたもきっと同じこと 我にも君にも時は過ぐのに
13
母猫の夢見て乳吸う口元の 小さきまどろみ 起こさぬように
22
我がことに 明け暮れ過ぎし若き日に 今晴れやかに帰らんとぞ思う
12
受話器
越
(
ご
)
し 毎夜弱音を押し戻し 君は知るや 痛みに泣く母
10
手はなさば 堕つる息子にそれもよし こんな夜もある 満月のせい
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