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金木犀の香りで秋が来たと知る もっと温度とかで気づきたかった
8
ちいさい子見つけては思わず目を細める 出会わないからか眩しいからか
7
私たち 好きあってるの?そのこたえ 言いたくないな別れの芽生え
7
雲の奥あなたの声が聞こえてる 全部あたしを肯定する意味
6
頼りなげ 指でなぞれば輪郭をもっているのが少し寂しい
7
かみさまに愛されすぎることはないのよいつも隣りに居て良いし
9
歌だけじゃなかった君の饒舌は今季の寝巻き、教えてくれた
5
この世まで落ちているのだ 天使の羽なんて軽くて飛べないだろう
6
人間を脱した様な言い方で生活保護を下に見ないで
23
連休の 最終日 駅前は スーツケースが コロコロと泣く
10
もう二度とぎゅっとされなくてもいいよ ちいさなわたしをぎゅっとできたら
11
死ぬ事は平気ですけど気がかりは母の行く末、子供の行く末
22
思ひ出は、心の花の泳ぐやう。言葉の雲を縫ひつけるやう。
9
ひさかたの
宇宙
(
そら
)
のお誘い「アトラス彗星」ひとこと輝き放つ
20
もうダメと わかっていても もう一度 無くなりかけの ソーダストリーム
8
忘れゐし人の名を思ひ出だす時 借りし金のことも思ひ出だしき
7
暗闇に浮かぶ灯火はあの子が真っ昼間から掲げていた火
10
当面の目的地すらわからないからとりあえず灯火に寄る
8
コロナ去り君初めての秋祭り 一匹掬えた金魚すくい
9
片思い きれいになるわ 振り向いて 飽きがくるほど 私だけみて
6
赤々と花の残れるダリア掘る明日の気温は
0
度の予報
23
傍にいる 例えば君が傷ついて啜るスープを混ぜる役とか
17
かおりちゃん何をしてたのいいけれど既読がついて安心しちゃう
9
子どもらの視線の先に見えたのは 夜景の中を走る急行
11
だんだんと知らぬ言葉が増えていく
流行
(
はやり
)
の埒の外の
住人
(
すみびと
)
9
とこしへに手のとどかざる輝きよ 僕を濡らして星のしづくよ
12
厳
(
おごそ
)
かな無垢に打たれて傍らに腰をかけても構いませんか
12
ゆうがたは チビ猫 たかいまどぎわで
ゆうやけ
(
夕焼け
)
・ながめる あきは
ゆうぐれ
(
夕暮れ
)
18
連休は母の小言が怖くって帰んなかったが少し後悔
12
妄想に 耽りながらも 詠んでいく これも今だけ だと思いたい
6
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