Utakata
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へこみ
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学生 来春から社会人
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翡翠が鳴かなくなって日を忘れ金木犀は夜中に落ちる
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新宿のホームで鏡を見つめてる 闘えガール君は綺麗だ
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隠してた学生証を見た君に謝らせた私が悪いよ
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マスカラもチークもやめた ひかえめなアイシャドウ リップとグロスで生きていけるの
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夏は良いって君はいうけどさそれは
(
マイナス
)
−暑さの夏なんじゃないの
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6両の快速特急を8両目で待った誰かの眼差し
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真夏日のグラデリップは君の前では意味を成さない
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人のこと とりこにするのが上手い君
運命
(
さだめ
)
と言う名のファム・ファタル
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青空の空の明るさで目を開き 除湿をかけて二度寝する
7
半チャーハン セットのスープ ニラ餃子 ザーサイ炒め きくらげサラダ
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もう2度と帰らないとは誓ったが 白銀を抱く 朝のシドニー
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街中で 春の兆しに会えたとき フードの紐はちょうちょの形
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旭川 轍を避けて歩く時 爪先立ちになるのはなぁぜ
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会うたびに黄色くなってく父の目を ハイボール越しに盗み見してる
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ブランドの数十万は高いと思うけど ヒアルロンなら大特価じゃん
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春なぞは 人の心にのみ在って ほんとはなんでもないんじゃないか
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5日までバイトないから無敵やな かかってこいや肉体労働
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寝たくない 寝たら明日が来てしまう 夜を延ばしてぐずぐずしてる
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法令は守ってなんぼの日本国民 隣を見ればジャンキーがいる
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年末に聞くもんじゃないな父親の孤独死恐れる様なつぶやき
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匿名のペットボトルを拾い上げ四つ折りの愛と共に流した
7
いつのひか君が禁忌を破ったら電話かけてよいつでも行くから
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手に残る 行き先なくした 化粧水 なんとなくだがケツに塗っとく
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いい人で いたかったから 『またね』とか 当たりも障りも ありませんから
7
やわらかく 包んだものに 憧れを 醜い色の色紙に 夢を
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ほっとけよ そんなやつと 吐き捨てた 誰かそこで泣いていますね
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アラームで ピンクの錠剤飲む意味が もうわからない 誰のためかな
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真夜中のトロイメライに誘われて 月夜に浮かぶ愛を見ていた
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滝のように あなたに注いだ愛情は 今やみずがね 君をむしばむ
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食べたいものがわからない あまい?しょっぱい?自分に尋ねる
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