Utakata
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ima
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片思いしてる
吐き出す
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果物の いちばん尖った 甘いとこ 囓るみたいに 君にキスした
3
日曜に LINEで「暇?」って 届いたら 平気な顔して 跳ねる心臓
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校庭で お前が彼女と キスするの 部室の窓から ぼんやり見てた
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折り畳み 傘を綺麗に 畳もうと してるお前は セクシーだった
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それはただ 静かな嵐に巻き込まれた かのようだった 恋の始まり
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まあ俺は お前にフラレて 泣きながら マックも食える メンタルで行く
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「おはよう」と 「おやすみ」が君の 声ならば それだけで生きて いける気がした
6
高校に 入ってからは 恋なんて 知らない子どもに 戻れなかった
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告っても お前を困らす だけなんて 自分が傷つきたくない 言い訳
8
見え透いた 嘘で自分を 誤魔化して 誰にも言えない 恋をしている
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知ってたよ お前が俺を 好きなのも 言わないつもり なのも知ってた
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俺たちが 男同士じゃ なかったら 誰にも隠さず 手を繋げてた
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僕なんて 君が主役のお話の 台詞も持たぬ 脇役だった
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「初恋は 実らない」 でもこの恋を 最初で最後の 恋にしたいよ
7
伝えたい 伝えられない この恋を 忘れたい まだ諦めたくない
7
初恋は 叶わないから 尊いと いつかきみにも わかる日が来る
8
僕だけが 取り残された 青春を きみはとっくに 駆け抜けていた
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誰だって 恋とは どんなものなのか わからないまま 気づけば落ちてる
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告白を
100
回 決意して
100
回 やっぱやめとく 今日もおはよう
8
馬鹿なやつ 俺なら お前を選ぶのに 何年 好きだと思ってるんだ
8
俺だけが そういう気持ちで いることに お前は 気づいてないだろうけど
6
猫背とか 色素の薄い 瞳とか 君を彩る すべてに恋した
6
寄り掛かる お前の寝顔が 無防備で 心拍数が 抑えきれない
9
図書室で 告られてたの 知ってたし 俺に望みが ある訳ないし
9
場のノリで 雑に交わしたハグでさえ 忘れられずに 俺は未だに
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待ち受けが 二人で行った USJ
(
ユニバ
)
から 彼女に変わるの 死んだ目で見る
6
俺が黒 お前が紺の アディダスを わざと間違う 気付かれるまで
7
デカい犬 みたいなやつだ お前には お預けを食う 友達のまま
4
「彼女より お前といるのが 楽」なんて 俺を揺さぶる 台詞はよせよ
5
お前とは 保育所からの付き合いで 腐れ縁だし 片思いだし
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