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関東の「標準蝉」はまだ鳴かぬ 関西はもう鳴いたのかしら
15
気象庁「標準蝉」を飼っている(たぶん) これが鳴いたら梅雨明けと言ふ(桜の「標準木」みたいな)
13
引出しに入れておいたら殖えたそな ふしぎないきものケサランパサラン
18
夢の中で 一緒にテレビ体操を してたとのたまう 寝起きの
夫
(
キミ
)
よ
21
曇天に綾なす音の木霊して 遠雷と雨、セミにウグイス
25
凪の声 水面にゆれる一条の月のうさぎが誘う道かな
18
少しでも 知ってることで 何事も 興味、関心 拡がる世界
10
カラオケで 背筋をピンと伸ばしたら そういや背中の痛みも減った
18
ねぎ匂う君のくちびる糸ひいて 七月十日は納豆記念日
12
葱の香や麦飯にのせ頬ばれり 七月十日は納豆記念日
16
夕飯を並んで食べたその後は一緒に洗う いつ頃からか
29
まだ生きるぐいぐい食べて「美味しいね」九十七歳欠けた歯は無い
24
耳鳴りと共に生きると決めた日に 無心に咲いてた向日葵の
黄色
(
きい
)
21
うすあさぎ澄みたる囀り飛び立たせ 青き空へとゆづり去りぬ
27
音沙汰の途絶えし息子の声のして 振り返れどもそこはただ夏
21
おじさんとおじさん化した女子達が互いに笑ふ なんかいいなと
32
ねこたちは 昨夜は一緒に寝てくれた おかあちゃんを なぐさめたげるね😸(ありがとー)
17
あきらめない まだまだ奇跡を信じてる 選手もファンも みな信じてる
12
降り注ぐ 夏の陽射しに耐へながら ひたむきに咲く白きアナベル
25
朝顔の強き芽のふく
吾
(
あ
)
の願い亡母の愛でし花と咲く夏
28
7ならぶ電子カルテの日付見て得した気になる
令和七年
(
ことし
)
の七夕
9
ハーブティー
(
お茶
)
に頓服・ストレッチ等・静かな音楽 眠れぬ夜の三種?の神器
16
患って 投げよう思うに 手が止まり (フラクタルに続く) 自己嫌悪
2
ふたりきりのオフィスで詰めるプロポーザル ハイになってあなたに触れたい
8
戻れない 言葉一つが 愛しくて ただ幸せに 酔ったあの頃(同人誌「ねこのあしあと」〜子供の体温〜より、二首目)
13
やり直せますか 焦げたキスをして 脳みそまで焼き切ってしまおう
5
はぶらしは やさしくあてて 小刻みに 基本の「き」です たまにできてない
16
いつもぼくはちょっとヘンみたいだ ドはドの音
C
♭
(
フラット
)
2
善く育て産めよ殖やせよ金を出せ泣くな笑って穏やかに死ね
7
未だ梅雨が明けてないのに暑くってビールが美味い季節来たんだ
12
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