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すこしずつ鳥の居場所を増やすようにニュータウンへと延びる電線
12
光刺す部屋で見上げた白い角 あの日私はそれからそして
5
遠く見ゆ山膨らみて雨ごとに緑の絵の具塗り重ねゆく
18
白猫
(
しらたま
)
は今日も神社に姿なく 今頃どこのお嬢様かな
19
あの年のあの日あのとき目のあひてうれしかりしはきらめく水面
8
不意に落ちるを耐えたのに。
疾
(
と
)
く殺せ 恋の
濫觴
(
らんしょう
)
まだ間に合うはず
5
野良猫が獲物逃した目が合った 見ちゃってごめん 呟いてみる
14
いつの間に散ってしまってたんだろう 変われる期待とか桜とか
9
連休のコメダ珈琲のカップルは全員別れ話をしてる気がする
9
なぜだろう二人歩くとき私の尾ひれはほかの男子に絡みつく
3
向こう2日 なんにも予定がなかったら 唐揚げのお供はビールでよかった
15
青空に 映える羽持つ アゲハ蝶 一生懸命 生きているねと
29
現実はcontrolとZのkeyなんで同時に押せないんだろう
6
湖を 歩き巡りて 写真撮る そこに映らぬ
愛犬
(
あのこ
)
を重ね
20
いまはただ来るか来ないかにかかわらず食べたがってたケーキを焼いてる
4
小さじ一半の醤油は二入れる 四捨五入しても味は変わらぬ
7
間違いを教えてしまいはや五年あの人その後どうされたやら
9
山歩き心地良いけど嫌なのは 知らない蟲がたかってくること(虻っ?蜂っ?)
11
雨後の朝
小
(
ち
)
さき多肉の葉は伸びて 月下美人の目覚むる皐月
19
白二点 ヤマボウシの花 富士の雪 武蔵野の丘独り歩いて
19
素粒子が人間にまで成り下がり そのことに意味 あるかないのか
4
蒲公英
(
タンポポ
)
の綿毛を手にし風を待つ
三歳
(
みとせ
)
の孫の眼には青空
25
並ばない万博なんてアルワケナイ 夢物語よ 誰が言ったの
15
ねこがねこを うでまくらしてる 微笑まし 朝の光景 目の保養なり
21
やわらかい毛布のような君の声
10
年ずっと包まれていた
6
本当
(
ほんと
)
なら 生きていれば・・・を 飲み込んで 十六歳の 日を祝うなり
21
愛犬
(
きみ
)
が去り 初めて迎える 誕生日 いつものように ケーキを買いて
26
大雨が 嘘のように 晴れ渡る キミも
空
(
そこ
)
から よく見えるはず
19
塞
(
ふさ
)
がった耳軽くなる
凄
(
すご
)
かった豪雨小雨へやだ息が合う
15
評論家 操り人形 黒幕が コントロールして 踊らされている
5
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