古傷と思えど いまだ血は滲み 限りの日まで抱え怯える
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赤子泣く声切なくて胸痛しねんねんころりおころりよ
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血圧の薬が変わりよろしきはグレフルサワー避けなくてよき
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まだ十時  まだ十時だって どうしてだ 誤字は増えるし スマホはころぶ
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「そのへんを、走っておいで。意味なんかなくても、君は愛されてるよ。」
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冷房で窓閉めきって暮らしてて虫の音などは聞き逃したり
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虫のが いろいろ混ざる 八月の 終わり近づき 夏から秋へ 
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名刺入れ 書き入れ時か ふくらんで 名前と顔が あみだになった
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推し様が 脱ぎすぎな件 予告なし 母の来訪 指先すべる
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ふる里のふる里らしいとこ一つ蝉がたくさん鳴いてるところ
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君はもう知ったのだろう この夏は嫉妬深くて寂しがり屋だ
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たまには好きだとか率直にいっちゃおうかな アイニー ジュー すきなんていえず
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ノンアルにノンカフェインにノンシュガー 今宵は何にときめき覚ゆ
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水槽に閉じ込めておく愛じゃない自由に泳ぐ姿を見せて
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人違い 掴んだ幸せ スルリ抜け  月を見上げて 君はいずこに
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夏時雨 野原に立ちて 君を待つ 溶ける轍に 花柄と雨
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煌々とたなびく雲の隙間より帰宅路照らし我を導く
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ひび割れし土に踏ん張る稲に寄り 青きひと穂を掌に量るひと/水不足😢
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おいしいな タリーズコーヒー おいしいな 成人したから コーヒー大好き
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夕凪の 川面かわもに映る 街影の 様な形の 心の欠片
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褒められることの少ない日々の中「歯磨き上手!」がじんわり嬉し /歯のケアで
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「みずりん」の名前を捨てて本名で『広島ブルース』引っさげて来る /水野英明氏に
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痛む手に黒いチョークが飛んでいた。白昼夢には、記憶が混ざる。
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朝の街ぼくの足音だけがする 誰もいないと広すぎる空
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地上波のニュース番組どれもみな 木鐸ぼくたくすてて犬笛を吹き
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眠れない、焦がれるほどの熱帯夜。扇風機の羽、忙しない思考。
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ところてん甘じょっぱいタレかける 名古屋人てばやっばり変な
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ところてん酢醤油かけて食べるなら 酒の肴にそれはよろしい
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顔彩いろに無き 紫を作るに 手間取てまど、りて えが、けぬうちに しおれし朝顔
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バス待ちつ吐露し合ふ職場には口外できぬ同僚との愚痴
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