Utakata
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めねぎ
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暇なポンコツ主婦
群青の空 オレンジの屋根 白い猫 窓越しに見るまだ眠る街
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飲み干した空き缶並べて片付けたつもりになってもう寝ようかな
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非日常フィルター越しに見やる街 同じなようで同じじゃなくて
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彼岸花燃える赤色咲き乱れ あの日の記憶今は灰色
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両足の間で眠る温もりを湯たんぽにして私も昼寝
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ぬるま湯に浸かったような夜の道 香り立つ風 見上げれば花
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舌の上で転がしては飲み込んだ言葉が詰まり窒息しそう
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目の端で揺れるふわふわ見ないふり まだ六時だし天気悪いし
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クネクネとうねる道筋その下の暗渠を思い共に流れる
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贅肉は贅沢な肉と書くのだからきっと私は大富豪
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黄色の陽浴びてぽとりと落ちた花枕に眠るライオンの夢
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朝漬けた瓜の浅漬け漬け過ぎて浅漬けなのか深漬けなのか
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目玉焼き黄身は固めか半熟か 両面焼くと言う手もあるか
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残り物集めてつくる盆の上 夫の知らぬ私の箱庭
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何一つ成し遂げぬまま陽が沈み それもいいかと手に取る麦酒
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繰り返し握って開くまあるい手 刺さる爪から伝わる安堵
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説明書読まずに捨てるそんなとこ似ているだけで嬉しくなって
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抜け殻を拾い集める朝六時 わたしの夫は大きな家守
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タバスコの匂いの夜風ふき抜けて ふと目をやると黄色い野良猫
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