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年老いる 木にも桜が 咲くように 春という名の 命が欲しい
4
あと少し あと一年か もう少し この状態で 続けばよいが
3
人間を 猿の子孫と 教えれば やる気も出ない 虚しい限り
2
ねこたちは はしりまわるよ ねんねまえ 「ばとる」とかして えねるぎー・しょうひ
16
どこまでも わかちゃいない 大人らに 関わらぬよう うまくやんなよ
2
話しては いけないなんて 言われたら そりゃあ怒るは ひどい大人ら
2
本棚を 整理してみた それだけで 風の通りも 変わる春の日
31
君の名を 再び呼べる 幸せを 心に刻む 今はそれだけ
6
失った ものが手元に 戻る時 愛は深まり 思慮深くなり
3
今日届く予定の荷物が今届く九時半に思うご苦労様と
13
生まれてもないのに丼に乗せられて親子だなんて人間は言う
8
いつからかなめても味がしなくってあなたの傷が癒えたと知った
4
見物をしていたはずが気づいたら名を馳せていた加害者として
4
背を泳ぐ星を見せてはわらうひと涙でなぞる夢の輪郭
3
うっすらと侮蔑してるよ、カラオケの選曲あるいはまっすぐすぎる目
8
恋人は抽選販売 トレンドを埋めつくす#譲渡#交換#定価
4
目の前の未来だけを拾ったら置き去りだったわたしの気持ち
7
生前の祖母が 寝床で 語る夜 わたしの知らぬ 祖父の話を
23
「せぬ」ことをむしろ平叙とする君にいったい何がそれをさせたの
7
にっこりと笑っては枯葉折る 君にしか憎めない青春がある
5
殺意でも、あなたが目を見てくれたから生きれてしまう、死にたいままで
6
迸る雨にやられて濡れ鼠圧倒的なる孤独感かな
5
取り立てて何も無かった一日をそっと彩る夕方の虹
34
双子座のとなり 火星が澄まし顔 「三つ子ですよ」と 言わんばかりに
5
花なんぞ
糧
(
かて
)
にもならぬと無愛想に キンクロハジロ丸く浮かんで
12
氷雨降る花隧道の向こうから 質量のない「在る」が馳せくる
9
川風でなお四分咲きや土手桜 ゆるゆるとした時の解凍
16
ため息でごまかしている 本当は駆ける電車に触れてみたいの
4
指先の冷たさが寂しさに変わる 君に会えない夜を数える
7
わたあめが如き君の愛 甘しちょっと息苦し雨降りてまぼろし
5
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