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ベネズエラ 石油をゲット したからは 値を吊り上げる イラン攻撃
3
春陽
(
しゅんよう
)
に
抱
(
いだ
)
かれ
蕾
(
つぼみ
)
緩
(
ゆる
)
まりて 枝紅らむる 神社の桜
26
背筋を伸ばして佇むチューリップの横顔にあなたを感じた
3
カサカサの手をポケットに入れ歩く。イヤホンからはジョージ・ハリスン。
5
白梅が確かにそこに咲いたこと花は散っても風が知らせる
10
ボケてると思われていた爺ちゃんが 誰より綺麗に両手を合わせた
16
陸奥
(
みちのく
)
の 花の盛りを 見ぬままに 時は過ぎ去り 十五年
18
あの人は言葉に詰まると目薬を点すからずっと泣いてるみたい
10
Butterfly 舌の真上で羽化させて飛び立つまではくちづけ禁止
6
この子らが 確かにキミが いた証 いつか四人で 飯でも行こう
4
耳たぶの痛みすら愛おしくなりて真珠のピアス揺らしつ歩く
4
スカートを翻しゆく春の風黄色いカバーランドセルの背
6
昼過ぎの春の匂いを吸い込んで踵を鳴らす紺のローファー
12
街の灯に振り向かぬ君よ歩を早め沈丁花の香とゆく春を聴く
17
あの家の玄関先の金魚鉢、なくなってから初めての春。
4
無責任なリベラル党のたわごとを 蹴散らして行け海上自衛隊
13
個別的自衛権の大義あり 邦船護衛は当然の仕事
13
邦船を護衛するべし自衛隊 今こそ見せよ益荒男の盾
11
枝先の花芽の膨らみ促しつ しとしとそぼ降る弥生の催花雨
17
追い風の値上げ見積り作成し値上げしてない豆ばかり買う
12
聖書を背負って生きてるきみの住む街はどこへ向かうの? 争いを経て
13
標本木 日がな一日見つめられ 膨らむ蕾 ポッと頬染め
18
食われちまった小国は 富豪の腹を満たさずに ただの骸か
13
とりあえず大人なんだから僕たちは綺麗事くらい胸張って言え
9
電車内 見知らぬ
人
(
外国人
)
が会釈する 牧師の夫に何かを感じて?
40
いきなりの 子の帰省さえ 非日常 徹夜の家事も 今は懐かし
28
抜歯済む 痺れの残る歯痒さがロイヤルミルクティーに ほつれる
15
桜の枝 見上げる先に花いち輪 指差すおさな子笑顔の花咲く
17
夕浜に紅く艶めく桜貝期待は気化し波が掻き消す
14
バスゆれて赤ちゃんゆれて我ゆれて たからの時の ゆるやかにゆけ
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