意志を持ち 帝国主義が 首もたげ 一歩一歩と 確かに歩む
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人の島 荒らし回って 無罪なり 賠償されよ トランプ基金
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あきもせで歌詠みはすいにしへの人の心の常にもがもな
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枠の中 無駄を省けば 無駄を生み 寄り添いたれば 視界開けり
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つくづくと眺めしればみづの色深くむらむ集真藍あづさゐの花
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つけっぱのエアコンどの指で切ろう 親指の腹 中指の爪
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拙速に 事を進める 政権に 守る術無し 弱き者なれ
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旧友にサプライズせむと策練れば 残る日数に浮き足立ちて
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流れゆく 川は段差を ゆるゆると 見ることはなし 同じ景色は
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雨だれが腕にじんわり広がりて最早弾かぬ歳に成りにけり
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あるはずの場所にマンガが見つかんない時が止まった汚部屋あるある
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ガラス戸を隔てメダカの群れを追う 君の視線も水面みなもを泳ぎ
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夕立が降り出す前と さよならを言われる前は どこか似ている
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小雨降る 駅に降り立ち 迎えるは 楚々と咲きたる むくげ一輪
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熟成の期間なのだと言うことで賞味期限の過ぎるを待って
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わたしがさ 何を言っても 上の空 ふたりで何か 叶える気ある?
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いにしへの人の心に通はなむ詞の珠を敷島の道
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「あっ臭あ!八百屋のおっちゃん実い出した」「心配せんでええもろ屁えや」
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梅雨空より温きシャワーを浴びをり 笑顔の如く 華やぐ八仙花あじさい
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テッペンを 狙ったものの あと僅か 極められずに 登頂ならず
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「ヌリカベ」と陰で呼ばれる厚化粧落とした時がまさに妖怪
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のっぺらぼう手配写真のポスターの空白欄に「あっ、もうバレた!」
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母の日はカーネーションの絵が描かれ 父の日は嗚呼、ビールと酒の絵
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遠き日の家庭訪問 先生にくっついて来た友よ元気か
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夕暮れを縫い合はせては輪を描く鳶のまにまに消ゆる我が町
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雲低く色を濃くした田の緑秋に実れと雨恋うカエル
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傘出さず 屋外おもて出歩き 昨日まで 今はまだ梅雨 思い出す今日
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寝ころんで土曜の空気を吸い込めばこんなところにほくろがあった
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越してきたばかりの街の定食屋 案外美味しかったアジフライ
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一輪のタンポポモドキ咲く道に回覧板を持つ手も揺れる
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