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頼りない そんなボクだが 君だけは 笑顔にしたいと 健気に思う
13
何者にもなれない夜を嘆くより何者でもない夜を謳おう
9
逃げ水に似て届きそうな距離だから 夏に死んでね、先に死ぬなら
5
足場くまれシートでかこはれ薄暗き寓居は
一月
(
ひとつき
)
お化粧直し
9
ハローハロー 届いてますか 明日にも同じ速度で生きられますか
8
どさくさに紛れた嘘でコーティング 2つの恋の未来はいかに
6
居酒屋で観ていた日本シリーズの結果さておき君に会いたい
8
いっせーのせっで別れる恋ならば もっと好きって言えばよかった
6
レウィシアの白とピンクのストライプ 恋花火咲くほのかな思い
13
食欲の旺盛な女子に恋焦がれ 頬張るおにぎりMy heart is so full
7
各駅の吊り手を掴む白い手の 秋コーデ女子はin my heart
6
こもれびを紡いだような手触りのブランケットを探しています
19
おずおずと 夜空に浮かぶ 二つ星 雲の覆面 忍びなるかな
9
気に入りのカフェ飯 秋のプレートを 献立ヒント探しつ味わう /秋野菜たっぷり
23
バイキング 旅行だからと言い訳し 朝からもりもり2人前食す
9
どうせ死ぬ それならせめて お前抱き なかで果てたら 殺してくれぬか
13
だれひとり
必要
(
いる
)
とされない 僕でさえ 悩める
ハサウェイ
(
君
)
に 憧れている
15
塩むすびフライパンから煙り立ちパチパチ音におこげ愛かな
28
溝
(
ドブ
)
で咲く 花みて思うその覚悟 金網越しに 咲き誇らんと
20
倍速で転売ヤー動画見つつノールックでラー油ぶっかける
14
踵
(
きびす
)
返せば 足下に猫 居りて
躓
(
つまず
)
き 危うく転倒しかけ/お互いに怪我はありません
26
フォルダーに仕舞いし短歌取り出すも 違和感消えずまたまた閉じる
20
世の中のすべてが通り過ぎていく 読んでない本、行けてない国
9
空
(
「Sky」
)
を見よ 君の命は この時だ
「Tchaikovsky」
(
チャイコフスキー
)
「Mussorgsky」
(
ムソルグスキー
)
9
ビュッフェにて 皿の塔建て 腹満ちる 食べずにおれぬ あるのがいけない
8
豊かさは お金だけでは 測れない ゴミ出しに 行くだけで充分
4
母親の 作る料理は 美味いけど カレーにチョコは 入れないでくれ
8
もっと良い言葉がきっと見つかると 信じフォルダー閉じて一服
18
夕まけて 俄に寒き コスモスの 群れ咲く上に 香具山の見ゆ
19
わらんべのしとのごとに水を噴く石人像の片翳りけり /飛鳥資料館
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