Utakata
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しらふじあめ/あさもやゆき/市民プールの短歌置き場
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命綱としての機械 点滴のリズムと共に押し押し歩く
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杖をつく 足が三本あるみたい 少し遠くへ行きたい心
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眠剤を飲むことだけが楽しみでそれは変だよ でも事実だよ
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好きだった歌も思い出せなくて いつか死ぬって言われてもな
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おくすりでふやふやになったあたまではしぬことだけがまるだったのだ
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両腕に無数に残る点滴の跡が星座のようできれいだ
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痛み止めなのに心も落ち着いた 少しだけなら眠れるかなあ
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この管を抜いて死ねたらいいのにな 残る理性が煩わしくて
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二十五になったら死ぬという歌詞がまだ未来系のころ書いた詩
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飛び降りる前に見た空、飛び降りた後に見た空、病室の空
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特別な名前をつけて特別な関係になる 短歌ユニット
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言葉は水 電波の弱いこの部屋で明日を生きるぼくの水分
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しあわせになれないだろう でもいまがしあわせだからよかった
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結ばれて両矢印に反応は進まないまま ずっとこのまま
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五じかんめ たいいくだから いやだった。こくご だったら ちょっと うれしい。
5
えんぴつを わすれた きみに かす ために、 二ほん あるのを しられたくない。
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一つめの かどを まがって きみの いえ。 大きな いぬも ぼくは へっちゃら。
5
いもうとが 三さいに なる。 いもうとの
ピース
(
ぴいす
)
が たまに 一ぽん ふえる。
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小がっこう までの つうがくろの とちゅう、 きみと ひみつの こうえんが ある。
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大せつに したいと おもう。 どうしたら いいかな。 ぼくは きみの えを かく。
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はしゃいだら つかれて ねむる。 木の したで ぼくらは そらを みあげて ねむる。
5
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(
声を聞ければそれで【いい/わるい】ということ 言葉を使って伝え【たい/たくない】
)
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安い言葉 安いウィスキー 安い僕 家にいるのに帰りたいまま
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夏机くん
)
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(
今何してる?
)
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(
会いたいよ
)
210
(
ずっと
)
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(
だいすき
)
500
(
ごめん
)
0106
(
待ってる
)
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死にたさと一緒に生きる 誕生日には花束をケーキを歌を
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スーパーのBGMが夏だった 安い野菜を夕飯にする
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生活を選んでいきます ゴミ出しをするための手は繋がない
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生きてみる きみがそんなに生きていてほしいと願う女を生かす
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死にたいと言ったときだけ連絡をしてくる男 ハマっちゃうよね
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真っ直ぐに可愛かったと言われても受け入れられず それでもきみは
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