「お正月どこから来るの?」母さんは黒豆吹いて笑ってたっけ  
10
顧みて喜び多し一年の幸かみしめつ厨片付け
28
昔日の親族寄るは我が家にて怒涛の如き年末年始
26
環境が移ろう年の瀬 人は去り 怖じける私を膝が笑う
6
大晦日 テレビ番組 目白押し スイッチ消せば 静かな休み
4
お利口に早く寝ていた ナマハゲはどこでも来ると信じ込んでて
24
大晦日 孫が凧揚げ 風弱く うまくいかない 午後には帰る
4
大晦日 なんかうれしい この響き けじめつけたり 整理をしたり
5
年の瀬に体調を崩して 私何やってるんだろ。
6
寒そうだが ダウンコートが 見当たらぬ 赤のダッフルと マフラーでいっか/初詣の支度
17
ケセラセラ なるようになる 何事も 普段通りに 過ごす年の瀬
26
ゆくとせに 友と語らう 遠き日の 思い出尽きず 酒は消えゆく
17
臆するな誰もが他人に興味無し だから背筋を伸ばし歩けよ
18
いつだってまめに働くつもりじゃないけど豆ばかり詰まる重箱
19
八百屋にて 今日も可愛い!連呼され お姉さま方に 暮れのご挨拶
17
ライバルは自分自身と生意気なことを言っても焦らなくちゃね
18
親族と集ふ 田舎の大晦日 一年を締めくくる 餅
25
期待値が上り過ぎたかプロ仕様 我が家の汚れプロ負かしたり
36
かろやかに詠まんとぞ思ふけふの日は そこはかとなし おほみそかにて
19
寝起きの目に君の笑顔が映って 失明しそうな五限終わり
6
黒豆を煮ては予熱を繰り返しもうすぐ出来る最後の予熱
30
僕にじゃなくたっていいから すきをみせて人生幸せになって 
7
チャリンコは西へ東へ大車輪 片道10km空気持たせて
16
高層のベランダからは憧れのキキの魔法が翼を広げ
15
丸い空東の空に日が昇る荘厳な夜明け佇むわたし
17
びしょびしょの窓の結露に陽がはじけ 呆れるほどに青い冬昊
21
コンビニで 買い物を済まし 帰り道 これだけ買ったら 袋は要るなぁ
5
ただ続く時の流れに線を引く 「終わりと始め」が欲しいばかりに
25
それ探す間にピーと鳴らなけりゃ俺の勝ちだろなあ冷蔵庫
27
コンビニで みたらし団子 目にとまり そっとつぶやく 見たら死ぬのか?
10