Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
74
75
76
77
78
79
80
81
82
…
次 ›
最後 »
真夜中に窓の輝きゆらめいてトントントンだツーツーツーだ
3
潮の香が満ちたこの土地で育ったの 息を呑む宵 光る明星
11
歩きかたも眠りかたも違うきみと同じ時刻を見ているふしぎ
7
そちらの桜はもう咲きましたか こちらではようやく雪解けです
7
月が綺麗だね 電話越しに語った日 ベタだけど死んでもいいわと答えたくなった
6
現実だった、でも確かに幻になりつつある
2
掴もうとすればするほどに実態が無くなる。 私の中で、そう、カタチが変わってしまう。
3
朝伝う
陽
(
ひ
)
の匂い 溶ける外気の質感
3
平穏は質素であれど訪れる恐怖も歓喜もしづかに包む
22
母さんは価値が無いから捨てられた『価値』の目利きは父さんがした
13
冬よりも 充分なほど 暖かい はずの温度も 寒いな今日は
4
いつの日か
金
(
カネ
)
の力を知るときに決して心を売ってはならぬ
20
幸せで散らかった部屋に春の風 ぬるい麦茶と午睡見学
5
明日こそポジティブ短歌詠いたい 灯りを消しておやすみなさい/もう明日でした❢
28
早とちり 夢に見ている再会を 覚えてるのは 私だけかな
9
ごめんなさい、あなたは私の人生じゃ所詮レフ板止まりなの
3
ゲーセンもひさびさ寄った 100円だけ かつて「
四分
(
しぶ
)
打ちの姫」とかコールされ(某大会でね‥😅何の音ゲーかはナイショ(笑))
10
さびしいと呟くたびに激熱の沸騰ミロを飲まされる国、か
4
前脚の痛み忘れて逃げまどう 闇の黒犬 薬が塗れぬ
7
「ねぇパパは保育園どこいってるの?」帰宅のパパへ素朴な疑問 /吾子二歳
49
電話線 なくても繋がる 僕たちは どこまでいけば 他人になれる?
5
出来れば百億の批判の中にふたつの賞賛があればいい だからおれは夜空がすき
5
携帯に明日の気温の通知来て涼しくてヤダ暑くも嫌だが
6
10÷3
(
じゅうわるさん
)
小数点は何位まで求めますかと聞かないずるさ
7
19
%
(
パー
)
残り少しの充電を 満たすために夢を喰らう
5
アイフルの「アイ」だけを生きるために複勝する柴犬がすこしきらい
2
吹かれてく
愛
(
いと
)
し儚き恋心 屋根まで飛んで壊れて消えた
8
窓枠にわたしのハゲ頭とあまりにも中流すぎる一軒家が置かれていた
4
星の死と夜明けに涙すあなたから奪った朝は空を焼いてた
6
五月雨は そっと世界を湿らせて 未だ見ぬ夏の訪れを待つ
10
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
74
75
76
77
78
79
80
81
82
…
次 ›
最後 »