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百年も続く日照りはこの星も滅ぼすことにひとりでになる
8
秋だっせ 夏ちゃいまんねん 秋だっせ なんでや言うたら 立秋らしいで
8
取り締まり 優しい警官 裏がある 残念ですね〜 笑顔でキップ
7
ゆっくりと 膨らむ泡が立ちのぼる ゆらゆら揺れて思い包んで
5
雨だから今日はおうちで遊ぼうか 揺れる尻尾が返事の代わり
13
皮膚の下紅く破れる屈辱か火のような血が湧き上がりたり
8
陽の名残 風が撫でゆく 立秋に 一瞬の秋の便り
9
炎暑
(
えんしょ
)
なる駅前 バスを待つ親子 到着遅し
幼兒
(
おさなご
)
案ず
21
昨日より 三度低いと 聞いただけ 涼をかんじる 立秋の風
19
結末に気力を奪う夢見には 楽しいはずの週末さえも
9
アルバムを開き会話の弾む夜 幼を抱きし若き母おり
21
頬に痕 泣き寝入りした 君撫でる 愛か哀かも わからないまま
13
きょうだいで実家断捨離よみがえる思い出数多吹く風に乗せ
20
海行きたい 花火も見たい でも今は 会うためだけに ただただ会いたい
10
目玉焼き黄身は固めか半熟か 両面焼くと言う手もあるか
10
しらさぎの代わりに戦闘機が飛んで蝉の声すら聞こえない夏
11
残り物集めてつくる盆の上 夫の知らぬ私の箱庭
15
夢語り「変な夢だね」と言う夜の 夢を見そうな君の微笑み
9
丁寧につまみをひねる これはあの時どこへでもあふれかえっていた火
10
濃く淹れてほとけのすきな 茶を供す 二番せんじは 凍りみずで私用
18
若い芽はもっと傷つき逞しく アスファルトさえ突き破れ
9
寂しさで潰れてしまいそうな夜、一晩猫をレンタルしたい
12
思い出喰い 夢と思い出 再生産 全てを美化して 苦しいままで
8
風に乗る微かの雨はふくまでを睫毛の端に宿る間もなく
7
「恋なんて泡沫だ」とか気取ってる。うそ、ごめん、むり。マジで泣きそう。
8
アメリカの 国民なれば 仕事あり 物価そこそこ 外国みつぎ \国際的不平等 軍事的おどし 国際協調崩壊
10
アイコンに自作のクッション入れてみた 上向く「C」とマスクの思い出
5
言はずして 咲きて実もなき 山吹の 八重の心を 人や知るらむ
10
まだ少し夜を引きずるこの空を私も眺めて君をひとり占め
10
めし喰うの 手つかぬほどに むちゅなら それはアオハル ものでも人でも
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