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二人分いつもの癖で準備した使いきれない週末が来る
11
きみほどはうつくしく終われないだろう 劣等感がぼくを生かした
4
単調な 七小節を 過ごしても たまに雨降り 季節は移り
6
泣いている 空の涙を 受け容れる如く 散らずに耐える 桜は
22
カルディで春先だから再販か お餅の入った3種の
最中
(
もなか
)
16
古今東西うたわれし恋歌の 真実性を君が隣で知る
4
春 きみがジャングルジムの上で詩を詠めばツチノコ集まってくる
9
夫婦して塾を忘れて大わらわ 急いで持たすのりたま握り
10
老害と 呼ばれるものが 現実に 存在してる 高齢社会
2
いろいろと ルールを作り 守っても 現実的に 使えないもの
3
信念に 沿って生きてる 老人に 何を言っても 馬に念仏
4
放っておけ 煩く吠える 老犬の 相手をしてる 暇はもうない
2
饒舌な日記に
一日
(
いちじつ
)
余白ありまた饒舌な日々の連綿
5
愛のない 理屈をこねる 爺婆が ラスボスとして 行く手を阻む
2
神さまのセトリに今日はありますか? 神さま的に何点ですか?
5
目薬を 忘れる程に 気を取られ 悩んでみても 何も変わらず
2
来てみれば不忍池は人盛り 花見は近所の桜がよろし
25
月曜は仕事があるから日曜は休んでいたい土曜の堕胎
3
風の中ヒラヒラと舞う言の葉の蝶をつかまえ模写して放つ
12
幸せの閃光 桜の咲き満ちて 時の流れの儚さ知るや
12
日を透かし煙る畑の吐息もれ宙にとけゆく朝靄ふかし
8
なかよしで ねんねしていて めがさめて
りゆう
(
理由
)
・わからず どつきあう ねこ
20
なんとなく避けつづけてた俵万智メジャーの凄さ思い知る春
12
キャベツさん だんだん値下がり
198
(
イチキュッパ
)
ちと大きめにザクザク刻む
19
明日には一緒に行けると言ったよね 点滴ふたつ 涙はひとつ
4
早朝に ムクドリ達の 歌を聴く 清らかな声 心ほどける
11
車窓からながむる空と桜花ずっしり重い鈍い灰色
25
時
(
とき
)
ぐすり 効いたかどうか わからぬが まだしばらくは 処方要るなり
22
「春だね」と互い呟く 降り注ぐ
眩
(
まばゆ
)
い日差し温もりの中
25
また今日も冒険できず定食の二番を頼む。できて日替わり
7
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