秋雨が 上がった空は 夏のよう 温暖化とは エルニーニョとは
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人け無い松の林の木洩れ日に ぽつんとちいさくうずくまる野良(ねこ )
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久々に青空仰ぎ心晴る 台風一過冬の足音
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世界とはロマネスコのごと広がりてどこまでも続く終わりなきもの
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オンボロのトースターからでたパンと吾の心のムラは似ている
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草紅葉(くさもみじ) 逢いたいな逢いたくないな サグラダ・ファミリア崩れる予感
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マスク越し嘘を固めた精神科地獄の淵で煌めく命
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朝の道 こっちむいて〜と手をふれば 猫は無視して毛づくろいする
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暴走し 人を殺める 自動車と 国の戦は 何ら変わらず
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またたいて 子ども時代がまたひとつ ちかいの魔球 紫電改のタカ/哀悼 ちばてつや氏
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食べきれず冷凍した桃ジャムにする なんと贅沢ただただ感謝
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カフェーにてシニア女子会花が咲く自由に喋り高らかに笑う
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偶然は作るものだと言う女フレネミーな厄介な女
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ひさしくも うらぐもる秋 気塞げば 夏の暑さぞ いまは恋しき
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友達と思っていたがあなたはそうじゃなかったんだ笑顔すら嘘/ショックだった
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透き通る 君のうなじの 白きまま 時は止まりて 青葉にじむを
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移りゆく 女心と 秋の空 かしらいたうて 稲穂のごとし
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雨上り窓をおろして駆け抜ける雲間を裂いて西陽こぼれる
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間違えて気付かぬままにやり通し知れど動ぜず我は老人
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吾思ひ故に悩みて立ち留まる あしは水辺で根を張っている
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忘れたい夜は忘れられないままで 忘れたくない夜は忘れる
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問いかけに揺れる葦辺に囲まれて 枯れたと思った 本音が掘られ
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鳥の羽根より軽い個人情報ぶら下げて生きているみたいだ/個人情報とは
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時わすれ空を見上げて道浮かぶ今なお続く飛行機雲よ
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列島を下から持ち上ぐ台風は いまだ遠きもはや空黒く
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秋陽射し 白雲かすみ 薄あかり 淡墨に消ゆ 君のうなじか
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風光る 木の影透きて 桜散り 青葉に浮かぶ 白きうなじよ 君を想いつ
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蝙蝠に応援されつつ挑もうか最強防備と揚げ物日和
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今し方止みぬ朝 竿に落とした秋の涙を拭ひ 物干し
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保健室で過ごすと決めゆくパワハラの社会の授業は受けたくないと
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