花は散り 命の在りかは 見えねども また来年に 出会うことあり
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今に知る終の住処は避難小屋数多誘惑遮断上さん
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見聞きする ホッタマルショーの 前身が 呉服屋堀田 丸正だったのよ  
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あの人と同じクルマを見るたびにナンバーを見る未練がましさ
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伯父伯母の 芋づる式に 病名を 語る口調は 熱を帯び
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見下ろせば ニトリの文字が 一際ひときわに 流行る理由は そこにもあるか
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散髪の落つ毛に白髪増えていて全部の量は減ってる気がして
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今生のK2追いはもう止めだ山も女も危険MAX
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丑の刻 残響だけの 飛行機は 朝を迎えに 行ったのかな?
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窓辺に見た すっと髪を撫でる君の癖も 枝葉末節 愛の矛先
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雨間あまあいの午前 子らたわむる公園 希望の光の賑はひぬ声/職場の隣より
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片恋を抱きしめたまま眠る夜 夢で君には逢えなかったね
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メルトダウン 響く心音に溶ける体躯 自分で軌道を逸れたんだろうが
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君の声は笛で小太鼓でパレードのようで それでいてどこか掠れている
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この世をば わがよとぞ思ふ 道長の 歌を聞きつつ 眠る5限目
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線路沿い 紫陽花の道に 傘は揺れ 顔寄す人に 花の微笑む
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線路際 放置の自転車雨に濡れ 人待ち顔で立ち尽くす朝
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惚れた人なぜかわれより先にゆく不平などではないのだけれど
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いつもならガーリックしょう油その流れ変えるケチャップあるいはカレー粉/あるいは豆板醤
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チビ猫が ベッドに乗らぬ季節来た なちゅのねどこは きまっているの
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最大の防御発動求めない見返り美人振り向かずとも
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背理法 雨の気配に真っ直ぐな線引き直す数学教師
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愛される訳などないさ簡単さ愛するが勝ちそんなもんだよ
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庭隅の手入れのされぬ紫陽花の優し薄紅か細く揺るる
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熱愛も少し醒めれば愛となりいつの間にやら藍の色射す
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夢叶ふ相思相愛結末は嗚呼人違いMの罪
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こころにも 降るやわらかき 朝の雨 わざと強めし おはようの声
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みしみしと 肌に染み入る こぬか雨 止み間なくして 閑かに更けり
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お蔭様朝顔の花咲く朝にお疲れ様とご苦労様と
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誰なのか分からなくても母さんは話し合わせる認知症にんちの不思議
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