向日葵のこうべを垂れて夏送り今年はどんな景色を見たの
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雨降りが大根の種蒔く時を決めさせぬまま数日が過ぎ
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去り際が 滑稽だよと 蔵内氏 令和に於ける 裸の王様Don. Giovanni
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日が変わる。孤独の怖さに浸りつつ。冴え渡る思考、さめないように。
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作品に命がやどり動き出す君が寝ている時を狙って
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好きな人を夢に出して目が覚めて罪悪感で冴えゆく頭
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陽に透かし 手元に作る 七色や
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室外機 夏のランウェイ 演出す
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夕なれど ぬるきままなる グラウンド
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夏風が 揺らせぬ負い また一歩
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すぐに来い呼ばれて駆け出す深夜2時 忠犬みたい愚鈍なこの恋
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戻れないスマホ以前の感覚に アラームのように響く鈴虫
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かまきりがつぶされ熨され死をさらす私は眠たく正しく見えない
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二時間の通院へ妻送る駅 背中の健気けなげの紛れて消えて
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体罰の 元を辿れば 戦だね ヒビが入れど 平和ジャパン
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インフルが流行期入るニュース見て なぜ?しか浮かばぬ残暑のみぎり
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Gがもし美し音色を出せたとて 逆効果でしょキモさ倍増
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制服の行き交ふ改札 夏休みをまだ誘ふ 駅のポスターと蝉
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あたたかい光のなかにいてほしい咄嗟に抱けるくらいの距離で
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ことわりのなきにしあれど空をゆく鳶を好しとぞただに思へる
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閉ざされし 窓をければ 白木槿しろむくげ 羽毛のごとく ひらきていたり
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Gだって秋の音色が出せるなら も少し人に好かれるだろうに
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翅こすり リリと奏でる草の虫 むぐらの奥で「来たぞ」と呼べり
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ウソまじで?! サラダ販売終了に悲嘆にくれる朝マックかな😢
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愛されたいと思っていたのか あいすこと 忘れてたんだ あの時の温もり
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夜に響く 囃子の稽古 また巡り  秋戸を叩く バチの音肴に
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月追ひし都を落つる旅の空夕日をしたひ宿や定めむ
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ああ 落書きのようなものだったのに きみの眉尻がさがる…… 薬指が痛い
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好きだとか可愛いだとか信じてた 成り損ないのヒロインの夜
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この夏は 帯状疱疹 痛過ぎて それでも仕事 よく頑張れた/自画自賛 笑
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