我が身とて守れぬ空と地の音鳴る日へ高き場の歩み確かむ
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高所から狭き町辺へ集中す茶色い水の無き日を願う
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ゴミ出しの 一分ちょいは いばら道 会いたくないの ご近所さんと
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ステイタス 張る摩天楼 ライオンが 食い扶持求め さまよう魔城
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君を見て 玉虫色の 躁鬱が 掴めと叫ぶ 脈うつ手と手
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屋根に散る落ち葉は風が持ってきたすぐ来る嫌な11月が
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くってやる 本懐全て 熱と欲 気付けば君に 抱かれ鳴く僕
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おいおいや 昔はみんな 裸やん 智慧がついたら 退化しとるど /2/2
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服装は いつの間にかに 代わりゆく 季節なんかな 時代なんかな /1/2
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背伸びして歩みを止める暇もなく靴に残ったままの石ころ
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下戸なれどたまに息子(こ)の酒盗み酒秋の夜長の月に誘われ/息子単身赴任で留守
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本日の「上田と女が吠える夜」⋯ひと味違って母が脱落/(母のお楽しみ番組)
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二尺袖(にしゃくそで) 試しに通すその先に 来たる未来は明るかろうか    (香谷サラ・23)
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ヒーターと扇風機とをいれかえて老いの坂道ひとマス進む
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182cmあるが君にバイバイされたらマイクロプラスチック
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満月に引き寄せられし赤い糸今も小指に痕残しつつ
15
「声聞きたい」伝えられない感情は 何度も書かれ削除されてく
7
戦争で近所のイオン燃えてても侘しさ消えぬコインランドリー
5
何一つ夢中にならぬと思いしを見事狂わす君のメロディ
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落涙に 心シンクロ 秋の午後 されど無力な 我が身悔しく
7
戻らないものだからこそ過ぎし時辿り続ける吾もまたいて
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水底に屋根や石碑が現るる埋もれた温もり人の営み
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夜桜の 山の背燃える 紅の  散る影の下 まぼろし憂う 
9
煮え切らぬ 威信(維新の会)一新 半端(中東・中途半端)にて 対話重ねよ 血反吐きつつ
10
彼誰(かわたれ)の心も澄んだ束(つか)の間に星が笑ったbrand new day!
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休みだが 寒くて家で じっとして 丸まっている 猫も私も
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さよならをしよう 揺れぬ水面が無いように「ずっと」はないと知っているから
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帰りたい場所はいつしかなくなって静かな道にバスが停まった
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なにひとついいことねえな 修論は出ねえし満月は欠けるしよ
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やわらかな朝の陽を受け山裾の桂(かつら)の木(こ)の葉色づき初(そ)めぬ
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