助手席に夜が早めに来てきみは鈴蘭に似たかたちで眠る
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最期には全部良くなるためだけの君との暮らし選んでみたい
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皿にあるさかなの量と酒の量 その掛け引きが呑んべの技量
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国道を 渡り始めた 吾の横に 燕尾服着た セキレイ一羽
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車窓越しFMヨコハマ聞こえくるカーペンターズ十三にもどる
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詠みし歌 汗かかぬほどに掃除する 綺麗にしすぎないがいいらし
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さわさわと 風にその身を任せつつ 夕陽に煌めく黄金こがねのさざ波 /刈り入れ近し
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大好きな旋律なのに歌い手と曲名すらを忘れビックリ
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先生に認知症かとたずねたらニッコリ笑い「歳のせいです」
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坂道を転がり落ちるかの如く色んな事がわからなくなり
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夏さようなら 永遠の一瞬の永遠の一瞬のくちづけ
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憧れた、青い春の物語。もう二度と来ない、後悔溢れ。
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高市は好かんが許せん「メロン二個」セクハラ男は地獄に落とす!
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古池やおっさん飛び込む水の音マジックもまだせっかちトラキチ
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十団子とをだごもアルフォートをも小粒にし健康志向の風吹かす秋
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冷え切った君の体に僕の愛をかけたら君は蘇るのか
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ドトールに前髪直す むすめあり 臨床薬理のノートを拡げ
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夏の夜の湿る空気が孕むに 遠い記憶が目覚めはじめる
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言えないよ君が好きとか言えないよ言ったら君を壊してしまう犯してしまう
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眠るなら君の声で眠りたいいっそそのまま夢から覚めず
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伝える身 転職しても 板挟み 嫌われ承知 爪を噛みつつ
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あどけなく純真無垢な君はそういつも髪まで洗ってしまう
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月よりも綺麗な人がいるくせにちゃんと言えない君が憎い
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遠距離の君をめがけて列車乗る燃料きっと君への想い
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「唯一の居場所といえば安全な病棟」容易い共感が有る
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何もかもうまくいかない日は影も微妙にぼくと動きがずれる
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自らの痛みは信じられぬもの 近づくほど隔りは深まりん
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セーラー服の歌人の本に共感するじんせい
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わたくしの腹を撫でおりあたたかいごはんで作る同じ肉体
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だが俺は死なぬと言い切る人の短い生命線
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