泣き声を録音される戦場ところから離れ暮らすはまるでシェルター
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強風か?いたずらなのか駆け寄って気づかずごめんと苗に謝る
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一夜の夢 叱られて 独りさまよい 綿雪 落ちる  耳に音なし 目に月明かり  頬に流れる 一縷の涙 月影透かし 夜更けぬ
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せっかくの緑の産毛乱される大きくなれと芽を護る土
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導入剤朝まで私を起こさないチャイブの鉢が風で落ちても
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錠剤はスマホケースとスマホの間で潰されて粉々になる
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朝いちの占いだけで浮き沈み今日も変わらぬ乙女のこころ
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初めての夜に戸惑う真っ白で無邪気な君は髪まで洗う
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駅前のしゃれたカフェを見つけては君が好きそうそれだけでまた
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雷鳴と時間20㍉脅威的 更なる雨量は想定できず
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鏡台から亡き曽祖母の頭髪の匂い カメムシに似た
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誰よりも飯が美味いと言う君に言ってやりたいそれ母の味
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焼き鮭と ご飯を食べても 薄暗く 常温の体 働けない父
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茜さす京の町屋の夕化粧 簾ごしなる白き項よ
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風が吹く一番つらい時に吹く背中蹴飛ばせ胸突き八丁
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誤飲だと、気付いた時にはもう遅く。好意すらも呑む、本心こころを恨んで。
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アロハシャツ ハイビスカスを身にまとい 満員電車も南国気分
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顎鬚を分別くさく扱きつつ茶を飲む老いに別れ蚊が来る
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五本ずつ 整ふ指を と見かう見 飯(いひ)食むたびに 思ふ不可思議
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横歩きしてトランプをかわしつつカーニーかます爪の反撃 /2026年8月25日 米加関税合戦
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一難去ってまた一難痛みやわらぎ次の痛みが痛みのループ
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後戻りできぬ過去 選んだ道が良かば悪かば 今も分からぬ
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商品は消費してこそ、美味なんだ。新鮮なまま、腐らぬように。
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四発のプロペラ音を聴きながら残暑を喰うて梨は太りぬ
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「遅くない」齢六十蟬しぐれ 剣客武蔵ふつと呟く
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蟬しぐれ被爆ピアノと合奏す いま生きる身の命ふるはす
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かなかなと消へゆく風のビブラート 「また何処かで」は別れの言葉
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通院は早く済んでも珍しく急いだツケの生あくびかな
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既読無視。悪夢ゆめだと気付いた、「ごめんね」に。君は私を許すだろうか。
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ドジャース ホームラン出た 一回で  見るのやめ 韓流もグズ
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