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カリップチと弾む歯触り君クルミ パンをこんなに旨くするとは!
17
目に悪い 一号棟に 跳ね返る 秋の太陽 半端ねえなあ
6
若い頃 幸せなんて 理解せず 栄光なんて 意味も分からず
6
有名に なりたいなんて 情けない もてたいなんて 一族の恥
4
哀愁が落ち葉と共にすり抜けたナンバーずれたポンコツバイク
13
向いてない 仕事が続く 理由とは 生きてゆくため 食ってゆくため
5
ただ眠い 眼圧のせい 紫外線 外傷のせい 年齢のせい
5
暑かった 真夏の夢を もう一度 正気に戻る 秋の平日
5
クリスマス ついていけない 世捨て人 じっと黙って 付き合うことに
4
芋堀に ついていけない 世捨て人 じっと黙って 付き合うことに
4
ハロウィンに ついていけない 世捨て人 じっと黙って 付き合うことに
4
冬ごもり 畑は今や 店じまい オールシーズン インターネット
5
神無月不在の神の名は呼ばず 己のなかの声を聴きをり
6
水の秋二輪水車の廻る鄙 ただひたすらに時を刻めり
11
彼岸にて待つ人あらば旅路さえ 嬉しくもあり楽しくもあり
6
「助けて」と誰かに縋り付けるなら 選ぶ「誰か」は君ひとりだけ
15
足元に可愛いサイズのつむじ風カラカラカラと軽い音立て/木枯らし一号が東京で吹いた日に
30
カンカンカン わりと近所で 消防の 音が響いて ねこたちビビる/夜
23
どこまでも走ってもなおこの世界 地平も山も空も壁なり
11
頑!として入らなかった去年のデニム今日ついにスルリとはけた✌️/ダイエット
29
日目
28
君はまだ日々の隙間にいてくれて記憶の中の毛並みを撫でる
23
百待たず 過ぎいく風に 身を委ね 薄く淡めく 猿すべらす木
11
貧しくも 清く美し 秋の空 魂震え 白波が 寄せては返す 砂山に
6
小児科には死ではなく魔法しかないと信じる ルーシーは寝転んでなに思う
5
ニャニャと鳴く 起きたのと聞く あくびして ひとつ伸びして きれいな眼
12
昼下がり 賑わう帰路の 子らの声 やっほーあははは 静かな部屋に
10
男はみなガラクタを背負っていて私もそうだろうガラクタの正体はまだわからない
6
パパの背じゃ 届かないかと 妻煽り 背伸びする父 眺める息子
12
辛い日も うちに帰れば 会える
夫
(
きみ
)
行こう 今日明日も 前向きに
10
ソフトバンク逆転逆転また逆転なす術なしの令和の
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