Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
43
44
45
46
47
48
49
50
51
…
次 ›
最後 »
ウグイスが 笑い笑われ また笑う うららかな春でございますね
9
いつだって 答えはいつも 無限少数 さみしいキモチは さみしいままに
7
海月
(
うみつき
)
と書いて
海月
(
くらげ
)
と読むような月ぼんやりと春の霞に
46
花咲くも氷見の日暮れは風冷えて 指の骨まで腋に包みつ
16
無作法なスプレー缶が撒き散らす愛で錆びゆく真白い門
4
猜疑と嫉妬で彩られし暴走特急 破滅駅の手前でひとり降り
4
もう二度と会わないだろうなって人と別れるとき見たドクターイエロー
9
昨日より咲いてる桜散る桜遅かれ早かれ人の世もかな
10
人生に不要な諧謔を排した静謐で恩寵のような歌をうたう
5
遠くからカスハラ響く声呆れ 顔見てみたら身内で二度見
8
100円を拾おうと手を伸ばす先 ゴミを認めて拾う屈辱
7
余白って優しいようで残酷だ 「
間
(
ま
)
」に宿る「美」より 介錯求む
6
またひとつ めぐる季節は数えねど 猫の
齢
(
よわひ
)
に過ぐ時を知る
15
午後五時を
報
(
しら
)
せる 「浜千鳥」の鐘 暮れ
泥
(
なず
)
む町に 卯月の風
20
青い風吹いて僕らの世界には君が加わるハルという名の
10
白と黒 ハッキリさせれば させるほど 広がって行く 灰色の世界
7
月命日墓参りするお釈迦様誕生日そこに甘茶
14
読んでるか捨てられてるかも分からないでもファンレターしか手段がなくて
6
手間だけど 年に一度はやりたくて 黙々と取る 土筆の袴
17
宇宙ってなんにもなくて でもたまにあのとき捨てたものが見つかる
4
せっかくの 春の日射しに外ランチ まさかの暑すぎ 日陰に移動
17
菓子を愛するもひとり菓子に悩むもひとり こんばんは新生活
5
卸したて 新たな生地を 纏う君 初心忘るな 願いし春に
9
新入の 生徒社員 希望満ち かく見る我は
窶
(
やつ
)
れ満つ春
7
古書読めば文語の言葉のリズム乗り 慣れるにつれて江戸にアクセス
14
付き添って「長谷川式」のテスト受け あれっ思い出せない俺も、に愕然
15
サプライズ 今がその時 目の前に 君が現る 恋の予感だ
9
百害の先の一利が眩しくて走り続けるしかないみたい
5
少しでも生き生きしたい揚げず焼くホットケーキ粉で「焼きチュロス」
21
砂かけ女へ伝えたい言葉はあれど蛇の足 構わず行くぜ次のステージへ
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
43
44
45
46
47
48
49
50
51
…
次 ›
最後 »