『CHICAGO』観てセクシーダンスうっとりし君の横顔こっそり覗く
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靴擦れの痛みも今日を頑張ったしるしなのだとそおっと撫でる/ 題『靴』
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朝、すごい短歌と出会った衝撃でアイライナーが上手くひけない/題『朝』
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「あくまでも個人の感想なのですが、月がすごくて、すごくすごくて」
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寒暖差に翻弄す我等を他所に シーソー遊びをす秋と夏
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涼風が 頬をなでゆく 体操後 会話弾みて 秋の気配す
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密林で ポチって買った バリカンも  長鋏帰らむ 刈る頭なし
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「地上絵に描かれている植物は何か知ってる?」「さあ、ナスかなあ…」
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目覚めれば家族は未だいまだ夢の中 ボーナスタイムの空想旅行
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あの時は この時をわかる ためのもの 微笑の女 今はもうない
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エンジンを切らぬままゆく日々果てて心の鍵が開かなくなる
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不甲斐ないこの身体でもご自愛を施しながら尽きるのを待つ
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猫膝に 抱きて背に櫛 通せども  有り余る毛の 頭にぞ欲し
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泥の海沈みし疲れ残されて覚むる身体はきしむばかりに
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天翔あまかくるサテライトのはなつシグナルを解読すれば「第九」のメロディ
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うたびとの風の調べは水となりうたかた消えし虚空を眺む
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草原に 無数に飛び交う秋茜 色なき風に夏ぞ過ぎゆく 
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競うよに 虫の音響く 川沿いを そぞろ歩きで 海まで行こか
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目覚めしも 外まだ暗く 暁の  朝冷えせぬか 猫に布団掛け 
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夫どの。言ってくれたらやるのに、が不機嫌スイッチとは思わぬか?
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じゃんけんは グーしか出さんと 俺は言う 言っているのに チョキをなぜ出す?
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あからめて もじもじ小人は 言いました  あなたの頭 なでてもいい?
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春蛙 夏雉秋虫 冬吹雪 季節奏でる 田圃の楽団
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真夜中に 小ネタを送り 諭される 私のLINEは メモじゃないのよ
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いただきます ごちそうさまを 言わないで 美味いご飯が 食えると思う?
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薄氷の 船から見える 幻は 光の速度で 形を変えて
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着崩れた浴衣に疲れお直しす乙女は中国からの留学
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治りかけ 口内炎に 気をつけて でもまた噛んで ああ振り出しに
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ひとつ目の目標だった駐車場花火客へとお貸しする事
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ふたつめの夢が叶った着崩れを辻着付け師と名乗って直す
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