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どうしても 今日はベッドとお友達 やむを得ないさ まだ一日目
17
新春の 初ららぽーと おかわりのコーヒーうれし ミスドで
老夫婦
(
ふたり
)
19
ため息を美味しく有意義な吐息にするためだけに悪い子になる
4
こぼれ落つ希望や救い果ては未知ふたり寄り添う幸福を抱く
7
寒さゆえ 自販機のお汁粉 求めて出るも 売り切れ表示よ
8
ねこたちの おひるをやって 無事確認 黒豆茶抱えて ベッドにもどる
19
寂しくて あゝ寂しくて どうしよう? 訪看さんは ストレス溜まる
8
腹筋を済ませただけで 我偉い あとはのんびり お茶でも飲んで
20
しんしんと雪降る夜に 指つんと 爪長さんに挨拶一つ
4
母子登校トンネルの中を歩くよう自立を信じそっと手握る
14
コンビニの
側
(
そば
)
より バスに乗る人の手元より 漂ふコーヒー香
28
ウロウロとサイト迷子の日々過ごし
短歌
(
うた
)
の作り方忘れた年末
16
自制心を憎らしく思う夏 近づけないが甘酸っぱい恋
6
僕だけで抱え込めないから恋だ 本当は君に相談したい
9
こうやって過ごす時間は瞬く間 ショッピング行こ! 次会う時には
6
子どもらが それぞれ車で帰省する 送迎の手間も 一つ無くなり
19
家族五人 笑いまくった正月を 静かに閉じて 進む日常
23
開けたての長く
絡
(
から
)
まる塩こぶにザクリと入れておく手間の有り
24
二千円 次こそ買うぞ シュトーレン 三が日では 鬼は笑わず
7
こんな夜はもうないはずの傷あとがちりちりちりと痛む気がして
15
雪の花 舞いこぼれゆき 年明けて 垣根に灯る 南天の
真っ赤
(
まっか
)
14
玄関を開ければ雉がたまげたとスタコラ逃げる荒れた冬庭
26
休めという 思し召しなの 神様の 雪苺娘が おやつに待ってる
20
ねこケロり しんぱいのこる あさである おかあちゃんと いっしょにねよう
21
起きられなくなったとおもへば お月様 満月前後に やってくるのね
17
あわよくば娘のセーラー服を着てみたかったけど言わないでおく
24
この世界は美しくてその分だけ 僕は醜く愛されない
6
北風はピュピュンと吹き抜け僕の先 風情に浸る暇もないほど
15
励ましはときに気力をうばうもの友に伝える言葉をさがす
19
寒い
夜
(
よ
)
はみようみまねの卵酒母の味とはかなりちがえど
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