気がきつい嫁に毎日仕切られてくやしい!きっとボケて出てやる
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さよならも言わせぬ恋だった 好きとも言えぬ恋だった
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衰弱は止まる事なく 好物のササミすら口にせぬ 我が犬
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からっぽの通勤カバンにかこつけて バナナとおやつとわたしを詰めて
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無花果の付いたばかりの青い実を もげば滴る乳色の汁
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白内障はくないしょう 手術迫る日 頑張ってと 孫からエール それだけで安堵あんど
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田植え機に追われ犬と道あけし水田に映る朝日煌めき
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あれこれと 段取り巡らせ床就けば 次々湧き来る難問の影 
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郊外の程よき入りのスタバにて向夏の空飛ぶヘリを見てをり
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梅雨時に 声高らかに ヒヨドリが 朝の静寂を 蹴散らしており
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したたかさ どう使うのか 疑問あり 構想見えず 歪な国に
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いづくより花橘の匂ふらむ昔は遠き夢の枕に
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ラタトゥイユ覚えし夏の夕餉にはふたつのグラスにトマトも映えて
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死ぬ自由? 言ってることは わかるけど 生まれる自由は なかったんだぜ
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治療終え陰で手をふる看護師と一期一会の寛解を生く
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スーパーの出口の向かいにたわむれに童お辞儀し我に手をふる
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遠くかすか 潮騒の歌聴こえくる 夢の狭間はざまに聴き入る夜半よわ
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明日のためつとむる人のさきはひを遠く聞こゆる音にし祈りつ/丑四ツ刻に人の働く音を聞きてよめる
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わすれても同じ言葉をいま一度はじめて讀んだやうには讀めない
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をさめあへず文箱ふばこの底にかくしたるふみを手にとり友にあきらむ
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越えやすきわれを越えゆけ生徒まなびこよわれは乞ひなむが學びしを
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わたしのさ どこが良いのと 聞いてくる 言えば怒るよ アンビバレント
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下の世話親以外では出来ないな介護士さんの給料あげて/介護
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店外のRicksha Roomのネオン管セピアに灯る胸の内かな「本牧にリキシャルームと言うバーがありました」
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メンタルが 強いくらいが 頼られる 強すぎたなら ただ畏れられ
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アンテナを直して仰ぐ空広く見下げて愛し小さき我が家
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朝七時駅に行き交う人々はフラッシュボムが終わったようだ
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友達の家に呼ばれて一目見たシーモンキーへ夢から覚めた
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あの人の支えになれていますか?と 自問自答をただ繰り返す
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弁当を開けた途端に若者化?出来るまい泉玉手箱かな
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