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ブラインドはまだ閉めないで日差しに 踏まれたい蜘蛛がいるから
9
今夕は焼き鳥に母をエスコート
飲み代
(
のみしろ
)
含めて一人二千円(ほど)
16
ちま猫ちゃん よるのねんねの おきにいり おかあちゃんの あんよをまくらよ
22
女子の日と女子の日の真ん中あたりにて 筋腫ちゃんがいつも自己主張( イタイヨー)
12
田の景色知らずに育ちし吾なれど海馬に在りて水張田に鷺
14
瞬きを皮膚がどこかも分からなくなって狂ってしまうほどして
3
生きる
短歌
(
うた
)
浮かばせそこねて 瀬に沈む 起承転転
否
(
いな
)
、七転び
12
ラテ風に アイスに煮物 炊き込みご飯 黒豆煮汁 その一滴まで
4
雨よりも四月の冷えに面食らいおかず味噌汁あんかけに添え
25
涙拭く 繋がった手のままならば 鶴の余韻と立夏の音よ
6
知れた数幾十億の俺たちは星の数にも負けてるし
12
皆の歌行った景色や食べたもの空気の香りも共有してみる
24
2m
それだけの距離の恋なのに脳裏にうつるはあの人への
微笑
(
かお
)
/私にはそんな顔しないのにね
7
何事も保護費の中で判断し『贅沢』にならぬ楽しみを探す
22
駅前の新規オープンカルディに行きたい自分と拒むカラダよ/だるい&雨
9
ネモフィラの青が殖えゆく鉢 いつか家一面に咲くを夢想す
21
かすみ草のやうなる声で詠みたしと思ひ募りて水やり過ぎぬ
15
杖ついて駅迄の道風を浴び登校の子に追い越されつつ
11
タクシーを呼ぶか迷える 駅迄は車十分徒歩1時間
6
ドーナツの240度分食べ残す始発便窓際席/みずほ
11
身支度のところどころに煙草の香
亡父
(
ちち
)
の記憶がそうさせるのか/帰省の朝
16
人として生まれて生きて人生は人に生かされ人を生かして
10
クチナシの花に言問う「幸せか?」花は答える「幸せですよ」 ~花言葉から
13
目覚めれば家族の声が遠ざかる 夢の
畔
(
ほとり
)
へまた歩き出す
15
雨を見てため息をつく幼子よ 陽光の下を駆け回る夢
14
夕暮れに友との出会いに感謝する 君と帰るよ紫陽花の道
19
今朝はまだ 鶯の声 聞こえない 天気の所為か 季節の終わりか
11
秒針の音を打ち消す シトシトと雨音の 寝付けぬ
五月闇
(
さつきやみ
)
28
念願の断捨離、庭活ほぼ終わり
足
(
たる
)
を知る意味心に刻む
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白い杖 黄色い線を コツコツと 改札出るまで 背中を追って
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