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三種個のベゴニア星の彩りを抱き君の笑み夢を見る小夜
17
レックス系ベゴニア三つ並べ見ゆ星と銀河の愛灯降り積む
16
笹の葉へ白ドット満つベゴニアのマクラータ地へ星座描きぬ
16
大小のリマラブ育つ不揃いの葉へ一つ抱く愛の個性美
15
見つめ合い 息を切らして 戯れる ポメラニアンに 判定負けや
12
不揃いの繫る葉赤と銀が照り萌ゆベゴニアに桃花開く
17
彗星の分子授かり白花のペンタスの朝銀河を捧ぐ
18
木の枝に ロープを縛り 階段に 布団敷き詰め 執行間近
9
助手席でわがままを言う唇にチョコを差し出す 僕の負けだね
34
葉の色がペトリコールを見えるよにしてるとしたら まなざしの秋
9
切なさと甘い色香のノクターン秋雨の夜に繰り返す、すき
24
周りから置いていかれる夜
独
(
ひと
)
り 考えてたら涙でてきた
6
前行った場所で待つ君会うために ペン止め向かう
十九時
(
しちじ
)
十分
(
じっぷん
)
4
伝えても話してくれた君のため 一所懸命優しさ胸に
6
介護やり好きなことやるできるって思ってたけどちょっとムズいな/(本音)
23
えいままよ かけ違えボタンが多くって 一番大きな君に謝る/終活一歩目
11
初恋は 園でお迎え待ちの時 緑の車の お家のあの娘
(
こ
)
3
近頃は午前0時が越えられぬ 〈シンデレラ〉的体力の壁
12
沖縄に 天皇制の 歪み見る 曖昧だった 政治は続く
11
初霜や 地面に星の 落ちた朝
7
君を思い 伝えたかった 四文字を 秘めた私の 右手にカイロ
5
寒空の 下を行き交う 人々の 中にあなたを 見つけてフワリ
6
冬支度 布団の山に 月が差す
4
いつかきみと 歩いた道と 思えども その日はとうに 過ぎにけり
6
蔦紅葉 塀のひびまで 赤く染め
7
稲束の 結び目ひとつ 夕陽受く
5
立法府に火を放てとミュージシャンが歌おうが歌わなかろうが中東で人は死ぬんだね
5
今はいい君に会えればそれでいい 好きの二文字はしまっておこう
8
右派左派と 何やいろいろ どうします お金が大事 寄り添いますか
11
僕が生きていた証はシンクの中の使用済みマグカップだけ
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