Utakata
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純白の 羽毛の雲を 追いかけて この頃の我 言葉少なし
24
夕雲が タワマンの角 煙らせる なんか ラスボス居るみたいだね
5
ハロウィンに 怖い魔女に 化けていても 甘いお菓子を 君はくれるね
23
重ねたら 声なき声も すくい上げ 多層の響き 「誠」唱える
10
偏見や同調圧力相まって窮屈だった時代は彼方へ
27
若鶴の お詩を香る 猛者の 歌人が集う Utakataの壁
3
イ
メージ
(
明治
)
は ガキ
大将
(
大正
)
の 御
唱和
(
昭和
)
で
Hey! Say!
(
平成
)
叫ぶ
例は
(
令和
)
ジャイアン
4
雨風に ゴーゴーグルグル 煽られて 水に浮かんで また美しき
8
「子供大好き♡」でなければ嫌な女と烙印押された昭和時代
23
雨降れば 屋根あるだけで ありがたい その身に起きて 多々わかりけり
25
「子供大好き♡」アピールを強いられた昭和時代の同調圧力
21
一日の 終わりはいつも 曖昧で いつ寝たのかも 覚えていない
6
凛とした 冬の空気は 青白く ぼくの体を 清潔にする
5
クン令
で 短歌を詠んだ そんな目で 見ないで欲しい 慣れてるけどね /冷
5
糸が切れ 隠した疲労 あふれ出し メシとお風呂よ ごめん明日ね
3
策を練り 理論武装で 待ち構え 不測の味方に 肩透かし喰う
5
一本の 僕のではない 長い髪 貴女のだとして なぜ机
(
ここ
)
にある?
4
疑へどこの世はすべて夢というたしかにみんな眠ってゆくね
4
好きなもの 並木の道と 雪の花 それに猫たち 言の葉つむぐ
32
市が配るクーポン券の期限きて髭剃り替刃買いだめしとく
10
洗面所もうヒーターを置いたからひと足早く初冬が来てて
8
濃厚なチーズのように幸福の薫る時間が「さよなら」になる
15
「嫌」だから 泣けるあなたが すこしだけ 羨ましいと 思う
私
(
ははおや
)
5
家事をする間の孤独 雨の音 二階で彼が作業をしてる
11
有名を成功などと勘違い今の願いは無銘のわたし
6
初雪にゑみ咲き愛しかたはらで 今ぞ告げむと思い定むる
8
あゝ君と思ひ眺むる満つる月 かたへの君がいかで離るる
7
忘られぬかたへの君に言い出づる 花火にまさる君のよこがほ
8
今はただ
密
(
みそ
)
かに愛づる君恋し 逢ふ瀬少なし夜桜の散る
7
煩悶は悪魔の餌と断ずれば無心を神は供えと受くや
5
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