ネオンより 朝陽が好きに なりました 澄みゆく空気 静かなる時刻(とき)
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傘差してゴミ出し行きかけ雷鳴に 踵返して車で向かう
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あの子から返事きてるか見てしまう さっき見たのにもう四回目
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朝陽でて さんぽへ行こう 起き抜けの 一服携え 見晴台へ
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インスタのdm見ると入力中 この三文字がたまらんのよな
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クリスマス誘われ返事したけどさ 大人数は実は苦手だ
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あの日見た花火も君の笑顔には 勝ててなかったよなそういえば
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収穫す人の無き 佇む柿の木は鈴生(すずな)り 売物件の札
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「ご主人に似たゾンビすら見当たらぬ」ハチ公今日も改札をみる
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向日葵の 種のアイスを かじる子よ 齧歯類への 先祖返りか(時期逃しめっちゃ寒いやん…)
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翠(みどり)なる玉は見えねど高志(こし)の海波の寄せたる思い出拾う()
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友よりの白きつつじが迷い咲き恙(つつが)なしやと秋寒の風
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窓開けて落ちてきたのはカメムシでエイヤッ!蹴り出す今朝の一番
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薄雲のベールに包まれ朝の月 今日の始まり静かに見下ろし
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万葉集訓読文をすすめられ「なるほど」と君慕う夜なり
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薄明の 鈍色の空 明け始め 行き交う車 鳥の囀り
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ヘタクソと言われて傷つくハロウィンに加わろうとしたほんとのお化け/妖怪短歌
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秋風に 色づく柚子の香り立ち 豊かな実りに歌ぞ詠みける 
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栗の実や形変われど風味立つ 銘菓となりて転生したり
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あの笑顔 向けられる先 元親友 今に心臓 打ち砕きたい
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あの角の 長くしまった ラーメン屋 今日は扉が 少し開いてる
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ハロウィン いつからだろう 仮装する 怪物でなく 騒ぎ立てるの
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当てつけの キスの観客 逃げ場なく 教室なんかで 墓場に入る
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この生き血 吸い尽くされて 絶え絶えに 君の輸血で 僕は踊れる
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背に這わす 指の人触れ 弓をなし 声を呑み込み 崩れ落ちたる
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彷徨って 自由の旅を 謳歌する 贅沢なもの 人間さまは
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名前聞き 生い立ち語り 愛を知り 残り香嗅いで 殺意を覚えた
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思えばそう 迷惑かもと 葛藤し 悩ます君こそ 迷惑だった
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抱き締めて 絞め殺したい 君許し 溺愛の果て 息が途絶えた
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憧れて 憎み愛して 期待して 恐れて逃げて 戻ってキスして
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