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必ずと言って別れたわたしたち 嵐の中で夢見ているよ
23
雨続き いつまで経っても止まなくて 君が流した 涙とおなじ
19
見下ろせば
ぽこぽこ動く通学帽大小並ぶ
湯船のひよこ
8
しっくりと 馴染んだチェアーに 持たれかけ
20
数年の 時
懐
(
おも
)
うなり
#
美容院
11
写メの君セクシーリップに誘いしは心もそうと思いたいど
5
人生の宝は素直さそうだっった汚れし現しみもう戻れない
6
ホークスの優勝セールのビビンバのお焦げは旨し嗚呼もう一度
4
神無月 出雲の国は神在月そうか納得知恵もついた
4
秋たけば細くなりゆくきりぎりす我が我がの悲しき泣き
音
(
ね
)
3
仲のよい家族と話す看護師の幸せぶとりはイケメンに映え
5
朝振れど
夕
(
ゆふべ
)
は土に
蟷螂
(
たうらう
)
が斧の変はれる虫の時知れ
4
外来の紅葉狩りは目の保養横をみるなら桜木のみえ
6
一時間ラストに触るスマホなら詠んでいこうか空は青いし
4
「ほんまにええ芋やろ!」が触れ込みの薄紫の芋のあんパン
14
股覗き して世の中を 見るような 気がしてならず 頓にこの頃
10
気のふれし 倭をぐなは 起きいでて ムササビのごとく 闇を窺ふ
11
真夜中の反省会をすっぽかす 君はズルくて自由の象徴
6
熱は出ず風邪のようなる倦怠感 多分サイバー攻撃のせい/いやいや昨日のコロナワクチン接種でしょ
12
ぬか漬と梅干だけで飯を食む 昼の陽射しに足るを知る秋
18
ルーティンも人の名前も出てこない 私はサイバー攻撃された…
17
明日からは五七五七七のアブリをつかい詠むわれのいて
3
刺すような晴れから一転強い雨 タクシー使う言い訳できた
27
すれ違ふ散歩犬にも伝はりぬ 犬好きと人好きの触れ合ひ
30
そうだよねどっちもどっち同じだねあんたも俺もどっちもどっち
5
君がこの身に残したものすべてが傷になって楔になって
4
背徳の
p
i
n
o
一粒の喉越しがつるり奈落へ 至福や、微熱
10
縁側に子供の笑う声届く秋の陽だまり言うことはない
10
この俺が見捨てるなんて有り得ない言った言葉に写真が揺れる
6
逃避行 したい気持ちに 駆られつつ 飛べない自分が もどかしいのよ
16
いい話釣りと知りつつ潤みては嘘でもいいさ涙はほんと
4
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