気がつけば狭さが嫌な家だった今では一人広さがつらい
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冬のはふっくら丸いすずめさえ夏の細身でちょんと横切る/別もの
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天気痛 フケた反動 四輪車 今日に限って 爽風が吹く
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万博のキャラのぬいぐるみを持って道行く人々 人博覧会
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それっぽい漢方 胃で混ぜ こんなんでええのかなぁと 虚空に訊いた
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いつまでも たまの散歩が楽しいと 共に歩ける私でいよう
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ねこといふ いきものなれば きまぐれで いとしきものよ かじられてもなほ
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照らされて生まれた私の影をる こいつらの守護霊として立つ
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手のひらの温もりを知る銀鳩の我が顔うつる小さな瞳
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なにひとつ面白くないユーチューバーに子を取られ夜 飯食えばひとり
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22が目当てなのだが21もうちょい足して23嗚呼/はかり
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「酸っぱい」と「甘い」と「辛い」は出来うれば 別のお皿でいただきたいと…
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豚肉とほうれん草でパスタ和え目玉焼き二個揚げニンニクで
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化けて出るそんな喧嘩もありました仕方なかった言い聞かすしか
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よそふべき袖はなけれど五月雨の[降る]き軒端に匂ふ橘
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テレビ見る妻が呟く。「ネーミング『おーい、お茶』っておかしいと思う」/だよね
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永遠に工事をしてる高架下なにができるの夢の国かな
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父母ちちははに なれず老いたる 日常は 互いに親になり子にもなり
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ミキサーに愛と感謝とピーマンをちびちびと飲む失恋ジュース
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話題作 予約埋まりて面食らう 観たき心を少し寝かせる
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華やかに凛と立つ花アマリリス誇り忘れず一日ひとひを生きる
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友の家 改修工事 アイデアを 時を忘れて 共に考え
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風下に立つ臭いに悶えるわたし 風上に申し訳無さげな犬
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荼毘に付す前夜 我が犬へ捧げし歌を 手書きにて添へ 読み聞かす
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長年に渡り共に暮らせし犬 ありがとうばかり溢るる通夜/姉一家が訪ねてくれました
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朝起きて 夜寝るまでの 一日の 長さがかなり 短いような
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ぷりぷりとおしりを振って歩く犬 盗み見気づいて振り返ったの?
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思い切り世界のサッカー楽しまん 夢の祭典にココロ躍る /W杯開幕
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ずっとここからでたくない ひとりで だれにもあわず ただ、そういうあさ
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陽よけ服 袖口にある切り込みは 親指かける仕組みとぞ知る(女子社員に教わる)
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