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痩せたいの、あの服着たくて痩せたけど、いざ着た自分は好きじゃないから
11
故郷
(
ふるさと
)
の 当時のままに 赤き橋 渡らば祖母との思ひ出
過
(
よぎ
)
り
24
この間いっぱい買ったはずなのにもう靴下がなくなりました
10
好きな人の好きな漫画を追っていた 最新刊は四巻だったね。
8
仏壇の過去帳見れば知らぬ名の仏様たち
屯
(
たむろ
)
している/お盆
20
蒸し蒸しと のぼせた夜に やわらかな
薄月盃影
(
うすづきはいえい
)
夜もほどけて
16
しその葉を一枚残さず食べたのは どこのバッタかキリギリス お盆でなけりゃ許しておかぬ
14
今日もまた 2km離れた 実家まで 機内モードを 解除するため
11
本棚に眠る積読品定め長い旅行の連れ合いひとり
14
夏祭り 夏休みの孫集まれば 疲れるほどに 癒されてゆき
15
情熱の緋色が 僕を動かして もう止まらない 誰も止められぬ
16
墓などは建てずにおくと夫と決めとはいえ度々親の墓には
19
宙にピタ 静電気ほどの振動で 蜻蛉の翅の薄玻璃の影
25
堂々と推しメンですって言えるかな火照る心隠して晴れやかに
10
図書館で短歌の本を探したらコーナー小さくて気が遠くなり
10
わっ君が!予期せぬ遭遇顔伏せて今日の幸せゲージいっぱい
10
三日月の形で眠る猫の腹わたしが入るスペースは無し
10
この象はきみのやさしさの形だと微笑むきみが持つ哲学書
14
可愛いよ君の恋する横顔 綺麗だよ僕を愛する君も
5
三日月のかたちで昼寝する我に猫が寄り添い満月になる
13
寄せて上げるというよりただ支えるそういうのが好き人もブラも
9
澄みやかなこころの種を植ゑてゆく世界が花で満ちゆくやうに
19
右の手の手相だけが触れるほんとうのわたしのかお ほんとうのかお ほしい
5
木槿咲く庭に出ずれば陽に光りトンボ舞い来て庭石に降り
21
一年に一度だけじゃなくてもいいよ 毎日会いに来たっていいよ
10
空にいるあの子は食いしん坊だから キュウリの馬は齧っちゃうかも
11
振り向けば すやすや眠る わが
猫
(
こ
)
たち つられてねむく まくら抱え込む
19
春枯れて 二度目の冬と ぼく独り 雪どけ水の 沁みるつめたさ
4
そこはほら、なんというかさ、気持ちの問題みたいなとこじゃん
7
「アベック」と 「マンチキチン」を 使いたい あともう一つ 「涙ちょちょぎれる」
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