瑞乃ゆみ    フォロー 11 フォロワー 11 投稿数 12

よろしくお願いします。

無垢なしっぽまっすぐ空へ月明かりのもと気になる地面、草、ねこ 

薄闇に真白ましろのしっぽふわりふわ こみあげる愛しさ夜に溶け 

指の先まで満たしたい言の葉の脈へと潜りさらに奥まで 

わけもなく淋しくなる夜きみの声聴きたい気持ち隠しておやすみ 

雨上がり雫が光る月の下 花は静かに虫のを聴く 

月明かり緋色に匂う曼珠沙華 切なく凛とし我が目を奪う 

散歩道みどりの中に誇るあか 秋色吸い込み朝を駆けゆく 

ジャリと鳴る道を見つめるあの小さき足で確かに踏みしめられた 

いるはずだ時間泥棒きみといる日に盗まれるいつも必ず 

全身の毛が夕焼けの光浴び輪郭輝く小さなからだ 

真っ白なハードカバーにハート舞う二十年ぶり交換日記 

テレビから離れぬ父と歩く晩そばに愛犬のんびりおしゃべり