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文月の はじまりに咲く 贈り物 白き小さな マンリョウの花
27
明けぬ夜のなきこと思い本閉じる眠れぬこわさ知る熱帯夜
34
もしかしてこの世全てが自分なら何も足さない何も引かない
15
ぬばたまの闇につまびくアルペッジョものや思ふとひとのとふまで
7
どうしても冷やし中華で酒飲みたし 美容院帰りにローソンに寄る
22
伝言ス既に梯子は掛けてあるどうか登って君の世界へ
16
夜会巻きのまとめられた髪の行方にブラックホールの揺らめきにけり
8
アンテナのような寝ぐせはあるけれど感知できないあなたの気持ち
20
千二百数える地震「眠れない」島の人達に穏やかな夜を
21
ほわわんとまぶたが重いその訳は鼻炎の薬仕事始めた
17
止めました頼まれもせぬ気苦労を当事者にしか解決出来ぬ
16
人脈は驚愕的に少なくて自己紹介はミニマリストと
15
夏の宵目合わさず大久保公園令和の果ての大和撫子
5
アジサイが 創る水玉 光り帯び 今日も活きよ 清く生きよと
51
梅雨しぐれ悦びをるや一面の草叢に立つムラサキツメクサ
25
電線を 掴んで止まる ツバメニ羽 昨夜の手羽先 思ってごめん
8
汗みずくバス停で待つ二人には 「暑いですね」 が共通言語
27
路地脇の緑葉の中青柿が顔のぞかせて夏の陽を浴び
21
いつになく重いからだを引き摺って週休二日はとおいまぼろし
19
どこまでが本心なのか 君の
胸中
(
きょうちゅう
)
のみぞ知る 「好き」という意味
22
暑いのがヤダヤダヤダと 駄々こねて 前代未聞の時間に美容院(予定)(8時とかに行った事ないわー😅)
15
叩かれぬ扉に気づく静けさを恥じと知りたる明け方の窓
15
若かりし 貴女の思い出 礼文島 花の浮島 夏の楽園
20
危機管理歩き始めて二週間呼び醒まされた心とカラダ
25
三角の クチバシ踊る 軒下に 舞ふ親鳥が
育
(
はぐく
)
む命
38
星の夜 地上に生まれし 織り姫は 金銀砂子 まぶたに光る
18
星の夜 地上に生まれし 織り姫は 浴衣にスポサン キラキラ光る
11
好きという自分の気持ちを信じてる 知らない顔があってもいいのと
11
めんどくさい言葉を投げるわたしごと 包んでくれるあなたと果てたい
10
足早に人の行き交ふ地下街に世代巡るを今更に知る
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