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いつだって私はただの暗い星 誰の特別にもなれなくて
6
向寒の耳に囁く潤子歌行った事ないスカイレストラン
9
仕事終え カフェ出る我に お疲れと 呟くマスター 感謝し会釈
36
人さまを嫌いだなんて言いませんイニシャルUが好きじゃないだけ
5
桜貝 小指の爪より ささやかに 波濤を越えて 安らぎており
22
政権の犬と罵られたとて 野良犬が牙捨てるなよ俺
4
泣きながら笑える人に惹かれます終わり良ければすべて善しかな
8
「爺医無用」と門前払ひで三月すぎ折れし心に南紀より誘ひ
4
気分良く 奢った理由を 並べれど 妻に一蹴 されるのがオチ
18
独り鍋空しさ詠うか思ったが去年今頃既に詠んでた
14
塞翁が馬というのはこのことか マイナススタートプラス終わり
17
マヌカハニー飴など たいそう喉に良し ご参考までに ご自愛ください>キロ様へ、お大事に
15
滑
(
なめ
)
らかに音も立てずに秒針の回り続けている待ち時間
11
旅先で自分のために買ってきた菓子尽くときが旅のおわりよ
13
にんげんは 雑炊とかでいいんだよ ねこたち ちゅーるさんでもお食べ
18
キャンドルを 趣味で作りし 部下のため 来年講座で 講師デビューを
28
相談が…二件訪れややトホホ 相談しやすいからだと思おう/きっとそう!
18
「あと、映画!」ビジネスついでに誘ってくれる粋なベーシスト現る/ニヤリの日
11
早々と冬将軍の再登場サンマの甘露煮ストーブに乗せ
27
祈る者 祈らぬ者 祈り方知らぬ者すべてに初雪の夢覚めて 朝めだまやき
10
足りぬのだ描く努力が足りぬのだ知っていながら筆さえ持たぬ
13
秋晴れの 同じリズムの
高速
(
ハイウェイ
)
に 時空を越えそう 現に戻す 歯科の残痛
7
生きて欲しい この願いすら エゴなのか 我立ち尽くす 維持装置の前
13
生きること 諦むほどに 辛いなら 逃げ出してくれ その「
環境
(
せかい
)
」から
14
木枯らしに 種々の落ち葉が舞い狂い 小春日和の昨日を拐う
17
冷え込みと朝霧の濃さは比例して 通勤の道ホワイトアウト
32
忙しく業務をこなしお昼前きつねうどんが美味しい季節
11
家じまい使うことなき物多し戦後の
義姉
(
あね
)
にミニマリストは
28
緊急の 仕事対応 カフェ入る メールに一言 いつもありがとう
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高齢化 活動を終えし 団体の 涙で挨拶 もらい泣きして
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