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君はもしかしてぼくの虹彩のカラーコードを知っているのか?
6
眼差しはビーム 数秒前にはもう通り過ぎているような恋
6
初耳の待降節のカレンダー 日めくり式の福袋かな?
16
未来とか考えるのも嫌だから 明後日くらいで終わりにしたい /2025.07.25
17
都市ガスを 装うDM 許すまじ プロパンガスに 万払ってるのに
10
首落ちて朽ちゆく花の眼裏に 愛され咲いた椿の大樹
15
重き物 心にありて 歌にせば
東雲
(
しののめ
)
の
朱
(
あけ
)
に
枷
(
かせ
)
は外れり
24
枯れ葉散る間もなく 枝を落とされり 街路樹の剪定 理髪の如
24
豚汁の昨日の残りに焼鮭を入れて気分は石狩鍋で
18
らっきょうが食べたい ふっと思ったら何がなんでもらっきょう食べたい
28
似ているね。波紋を生んで駆けるきみ。沈む運命にある水切りに。
4
陽光を挟んで走る山手線 降り落つ枯葉が天使のように
9
コウモリがドアを開けたらまっしぐら🦇便利屋を待つポンコツ姉妹/家にいるのよ😭😭😭
28
令和でも
霜月師走
(
しもつきしわす
)
へ 変わりけり 雪でも舞えば
猶
(
なお
)
ぞ嬉しき
13
裸木の枝振多彩なるを見て 描き写したし絵心あらば
18
茉莉花
(
ジャスミン
)
の お茶を飲んだら 汗が引き 繁忙期なり 正月もなく
26
アルコール度数は高く高野山般若湯とは酒にはあらず
9
祖父と孫の電話おもつたより長くシャドーピッチの影ながくなり
11
餅つきを 撮っていただけ 記録班 筋肉痛も しっかりうつり
19
AIの 誤解をそのまま 放置して ママと呼ばれる 中年男性
10
沢庵
(
たくあん
)
が
企ん
(
たくらん
)
でいる
托卵
(
たくらん
)
を これで笑った 自分が悔しい
7
何もできない何もしてないなのに疲れるウロボロス
3
ダンス部のショーの名残りか講堂の隅にひとひら黄の紙吹雪
29
永遠の愛だったらよかったって何度思って後悔したか
9
なにもかも ひととき忘れてみたかった それは誰にも責められぬこと
23
優しさが軽んじられる世界なら花屋はどうして街にたたずむ
13
障らないよう生きたくて空けている隣の席に花束を置く
19
濃い青にバサリ羽ばたく光る白鷺が旋回ひとつして去る
22
日が照れば暖房つけぬ自室より散歩の方が暖かかったり
11
自室より散歩の方が暖かい日が照っている師走の初日
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