ほどいてく指を左右にふりながら小さくばいばいは帰っていった
7
わたくしが総裁だから抜けるのか? まぁそうなんじゃないんですかね
5
野良猫が裂かれるように鳴く闇夜 届かせると疑わずに泣く
5
私たちずっと変わらずいるかもね そうかもねじゃあまた明日ね
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笑ったらその内容をメモしとく ひと笑いして眠る幸せ
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マグ底にとごるココアを傾けて起き上がらないならそっとしておく
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考えがまとまらなくて詠む時も迷ってばかり直してばかり(でも楽しいから続ける)
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素直にね人に頼もう出来ぬこと 自分の限界知ってよかった
30
空に浮かぶ雲よ淋しくないか 何の皆んなが見ているから
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白鳥の 声新米の 炊ける音 勝鬨かちどきあげる ハムの若武者 /
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聞き慣れたイントロのあと知らぬ声 そうかいつもは君が歌うから
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強面の 大将ゆえの 煮浸しに 秋を味わう 繊細な器
30
女房の小言をそうか創価と聞き流し 離婚届を突きつけられる
9
十月に 入り鍋つゆ 手に取るも 残暑残りし 食べる気ならず
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お仲間の期待背負って出航す 空母信濃に高市はなる
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海底に眠るひとびと今もなお戦時の遺骨に伸ばす愛の手 / 初耳の長生炭鉱事故(山口県宇部市)
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台風の前触れなるか裏のやぶ泡立草の花大揺れに
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九日月くやづきを見れば今でも思い出す 地震の夜を照らしたるきみ
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雨に濡れ 冷えた身体からだを 温める 温度は変へず「冷」から「暖」へ /今秋初暖房
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お裁縫 苦手だけれど 仕方ない 園児の母は 針と格闘す
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週末の 洗濯物や 溜まり過ぎ いざ畳もうか 天保山よ
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忘れなさい いまの出来事 忘れてね ススキをかじったことは 夢です!(笑)😹>洗面所に入り込まれた(苦笑)
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見えぬ陽は クロスロードのそぞろ雨 留まる影をそっととかして
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雨ののこころの翳にしのびきて秋のうららは雫となりぬ
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葉が散れば見てよとばかりつやつやと黄色たわわに光る柿の実
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どこからが空か海かもわからない大きな碧から生まれて還る
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「半袖は仕舞わぬように」とテレビ告ぐ 誰か教えて衣替えの時
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夜来れば守宮やもり来て玄関の窓に張り付き何事もなし
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蝶が舞う ひらりふわりと 蝶が舞う 涼風すずかぜ 首筋吹き抜けてゆく
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思い出と いうよりいま 目前の 自分の川には 大三元
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