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つくづくに世の楽しみごとの感興が失せて久しきわが身浮き立つ
14
手始めに抜毛症をものすごくマイルド風に説明をする
12
五時起きて畑の草と格闘す乾いた土にしぶとく根を張る
31
増えたのは日焼けのあととそばかすで皆が等しく夏を
潜
(
くぐ
)
った
16
未完成。このままずっと、だとしても人形みたく笑っていてね
9
思い出すあなたの優しさ思い出と共に これが愛だと気がついたんだ
14
そのままの君が好きって言われたよ 悩みが全部吹き飛んじゃった
30
暑い夏あの日も今も去って行く 私は今も待っているのに
11
としへれば そのときなにした 問われるか あのことそのこと あいつ野放し \世界史的大事件 民族浄化 独裁と侵攻 災害
11
単三の電池2本で旅をした僕たち、今はどこへも行ける
8
脱水機 かけて昼食 くすりのみ うとうとひるねて 干すの三時で
20
迷宮の夏の不穏のなかなれど驚くほどに事は単純
13
ふわふわのシフォンケーキに舌鼓 どう考えても 天使の食べ物
24
餃子焼き冷えたコップにビール
注
(
つ
)
ぐ
夫
(
きみ
)
と乾杯土曜日の昼
36
墓場みたいで怖いから神様があの月食べてくれますように
9
「寂しい」と 我の名前を連呼する君の名前を 呼ぶことはなく
9
ジジババの話に興味あるとでも 「
O
B
・現役懇親会」なる
12
この恋は オムレツみたいに やわらかで ひとたび裂けりゃ 溢れ出す
9
言えやしない 君が好きだと 思えども 君と俺は 同じだから
5
蝉よ鳴け騒々しくも燦々と 無音は静かな注意報
12
夕焼け空 精霊とんぼの群れ遊び 亡き母重ね お帰りと云う
20
学校に居着いた犬よ授業中ぼくといっしょにあくびをしてた
18
「こんな俺だけど結婚してください」半透明の膝をつく彼
5
ひもすがら命を守るエアコンに足を向けずに埃を払う
9
灼熱の列島パズル埋めるよう代表決まる甲子園かな
10
学んでも暗示に勝る薬無し すっぴんスカートそれでも良いの
6
逃げ場なき暑さに倦んで怠き昼 ふと思ひたち小野リサを聴く
16
タワマンの踊り場座り眺めおる生の蝟集の焼け付く夏に
11
こりゃ暑い 真夏の日射 記録的 ふらふらしてる 足取り散歩
4
理不尽な 痛みや苦労 耐えてきて 何を頼みに 生きているのか
6
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