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深夜バス待ちにコーヒー飲み干せば流星のごと人工衛星
14
赤ちゃんを宥めるための雨の音この部屋だけはいつまでも梅雨
11
着ぶくれて厚み増す分低くなる冬の枕にタオル一枚
22
焼きプリンカラメルを少し残す夜かの地の涙の苦きを思ふ
19
日向ぼっこ溜めしておこう 大切に 半月分の ポカポカ浴びて
19
境内に銀杏が映える写生会ガヤガヤ悩む子らの景色は
22
月曜の朝新聞の数独は難問なりて習慣乱す
9
東大が 7対6で うっちゃった
2
男装のコスプレイヤーだった日々 それらはいまも反射する青
8
ねこたちは あさはのんびり まったりと おかあちゃんだけ わたわたしてる(本日、ちま猫ちゃん通院)
19
シュトーレン 成城石井から まいります あとは切ってる 余裕がないの😅
14
めずらしく 体操寝過ごし TVerだ 眠剤8錠 考えものかも
17
今日などは 寒さに負けて 引きこもり Youtubeで聴く 荒木一郎
11
煮詰まったふたりは出かけ航空祭 青い翼が砂糖ふりかけ
10
九十九の母ナンプレを趣味とする 残りの升の割り振りに、笑む
20
見送りに深夜
出
(
い
)
でれば月明かり木星光る十七夜かな
32
大雪
(
たいせつ
)
の宵 北の空 昇り始めの橙色の十七夜
23
煎りじゃこを炊きたてご飯にふりかけて 頭をよぎるジェノサイドかな
17
以前には少しの毒が隠し味 小憎らおもろいあなたはどこへ(まみた様へ返歌)
14
つり革に 初めて届き 喜びて 記念日だねと 言ふ吾子愛し
27
夜仕事でやつれた顔の朝の月 西の空には雲の
褥
(
しとね
)
が
24
同じとき同じ映画を観し友がゐたこと知らすラインをひらく
16
それぞれの神に手向ける両の手の映画おしへるかぎられた生
12
ぜつぼうの光と陰がかさなつて奏で叶へるみらいへのうた
13
明けやらぬ
厨
(
くりや
)
に白き湯気の立つカップ二杯の珈琲を淹れる
36
川沿いの 明かりの灯り無き宿に かつての賑わひ淋しからずや /鬼怒川温泉にて
21
孤独こそ己を守る避難場所 長老の説く平易な言の葉
42
どんぐりのわらべとあそぶ夢を蹴る路傍にころぶ通勤の道
32
小雪
(
しやうせつ
)
に積もりし雪を溶かしたる日差と雷雨の
大雪
(
たいせつ
)
の今日
9
ポテサラと焼いた塩サバお味噌汁 湯気の美味しい炊き立てご飯
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