あの窓もこっちの窓もほの明かり眠れない人この指とまれ
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勝手口開けらば東雲色淡く かの日見たよな帯色のごと
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歌会で 老老男女短歌うた談議 背筋がピンと齢九十二  /お元気なおばあちゃんも一緒です😊
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年の瀬の「良いお年を」の声ひらり角を曲がればさちありそうで
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烏賊イカメンチ?半額ならと冷めたまま・・ありゃりゃ旨いぜいいもの味っけ
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待ち合わせ いつもの本屋で 待ち合わせ この一年で 五冊読了
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いま暇か? 暇じゃないけど なんなのよ 暇なら飯でも それなら暇よ
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俺を抱く 親父の写真 見せる母 お前と孫と よく似てるだろ
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ねたこねた ねたねたこねた ねたこねた こねこねこねた こねこのこねた
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君には長生きしたり初期のコナンを読み返したりしてほしい
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運命を冠したゲームを空にして埋め立て用のチャンスの時間
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愛情に罪があるならひとつだけ偽ることは傷つける事
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自らの揺らぎを受けて生きるため ビアンでバイでアセクを許して
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匂い立つ 茶葉が織りなす 紅の 舞に見入りて 砂の刻忘る
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遠い友達の天気実況を聞く「こっち晴れてるけど、あぁ雪なんですね」
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娘という仮面と身体が病むのなら脳から私を出してください
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聞き取れないロシアのパンクがお気に入り ジャケ写の死体がボーカルらしい
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心臓が胃から出る気の身体をノンケの恋愛ソングで逃避
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一言で済んでしまえる生だから言葉が嫌いだ あと花の色
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冬休み中の子どもがマリカーで遊ぶ昔の自分のように
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コカ・コーラの 瓶に見えた 西の空 命を奪う 小型ミサイル
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小さき私。何になりたかった?うん、甘いね。ショートケーキか。うん、上手よ。
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ふと夏を しのび恋しむ 青年は その度 服の雪を払った
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痛い。きっと昼の牡蠣が当たった。あなたと食べたもの。あなたと食べたから?
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やむなくも 短期記憶の欠落に いよいよ映える 若き日のきみ
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高層のビルに群がる鴉らの上にあかねを帯びてくる雲
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たとえもしあなたが私あやめても依然あなたを思慕するでしょう
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校庭のにおいも教室にひとりきりのつめたさも忘れたくない
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昨夜から降り続く雪に除雪車が初出動しぬ。もはや融くまじ
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人はみな未知のウイルス持っているモテモテ♡ウイルスあるよねきっと
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