風が吹き 木の枝葉えだは揺れ 鈴虫鳴く 夏が去ってゆく 暑さを残して
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疲れたら 眠りなさいと こだまする ほら青空も 見守っている
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十三さい 最後の夏が過ぎてって 塾のワークに海を見つける
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同じ曲 つま先見つめもう時間 一対一の悲しみがある
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世の中は月見メニューにご機嫌か吾は月には苛まされて
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人も推し人も羨めし眺めつつ 火の粉避けつつもの思ふ身は
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そのさきのことはしらんよどうとでも砂塵まきあげ風のふくふく
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そういえば空を見上げていなかった 塞ぐ気持ちよ明るくな〜れ
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栄養はサプリメントで摂っている ルールを破る愉悦以外は
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夕焼けに照らされ光るガラス片は 誰かが昔見た夢の跡
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打ち上がり儚く散って夏花火 大輪咲いて恋は実らず
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となり町九月上旬夏祭り我が町下旬秋祭りなり
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おまえ云う「何もしないで、ひとごろし」 しぬまで檻でみているだけさ
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街路樹の影青ければ 午後の陽その陰にまたクマのまどろみ
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給料は二軍だけれど重圧は抑え投手と変わらぬ職場
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吹き上がる地熱が覆う帰り道負けじと咲けり名も知らぬ花
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思いきりシロップをかけたかき氷皿ごと啜るていねいな暮らし
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終わる夏線香花火光玉揺らめき落ちる悲しみ込めて
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目の前の 事態に対し 目をつぶり 何もしないで その次はない
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こうあれと 理想を謳う その前に 己の個性 試してみたら
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開店前 パチンコ店とラーメン店 若者たちの行列の 意義
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昼風呂あと 鮭のおにぎりアテにして ちょいと一杯引っかけたくなる>お酒は明日の晩のお楽しみ🍺(飲み会)
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やってみせ言って聞かせてさせるけど ほめてやらない奴の多さよ
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もこもこに あ・り・が・と・う って書けそうな夏の終わりの入道雲だ
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打ち寄せる夏の波際引いてゆく初採りかぼちゃにみちくさの秋
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トランプにルールなどない 率︵りつ︶や時期 目の前ぶらさげ おどしてせまる
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トランプは 忘れまちがい めだってき 韓国 朝鮮 敵対国だぉ \強硬姿勢は複雑な見方ができないせい。 老化か?
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そなえとく 副大統領は 保安官助手「ボスおれが いたぶってやります」\ランボーやイージーライダーに出てくるタイプ
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夏リフト見おろす町は風景画みとれる間だけ怖さを忘れ
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どこからか五木ひろしが聴こえてはあたり見回し立ち止まる昼
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