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カカカッと クラッキングの音のして 見ればベランダ 雀来訪/ねこたちガン見
21
もう好きじゃない振りばかり上手くなり 友の顔して交わす乾杯
8
己が歳男は多く言いたがる女性はどうか聞くまでもなし
11
値に合わせ塩味増えて麦減らしチョコやめたとて家族は知らず/自分の
16
旅の雨ながめせしまに辿りゆく 忘れ路のはて 憧れのきみ
14
ハッピーマウンテンバタートースト 夢を食べて昨日を食べて
4
名に負へどいたくな打ちそ謝るな土佐の高知の
ごめんなハリセン
(
(ごめん・なはり線)
)
5
バイオ4 受験期にクリア道外れ けどこの道も正解のはず
3
芳香剤いつから香っていつ終わる
おいおい中二の恋愛かて笑
6
曇天を嗤う余裕のない俺に微笑みかけた忘れじの君
7
旅をしてひとりの時間終わったら我の任務があることの
幸
(
さち
)
20
割り込んで 悪びれもせず 前に立つ あなたの気持ち 知りたくもなる
13
朝食えず長い一日食えば寝る過ごした日々よ今のいしずえ
12
天空に止まったままの観覧車入り日に光る遊園地跡
13
厚物にコインランドリー一時間 喫茶店にて一人雑誌と
25
一夜寝て拙歌改作思いつき手を加えるかただ悶々と
15
夏日でも五月の夜はひんやりと君を思ひて上着を羽織る
15
いつだれがのぼるのかって思ってた塔に今のぼりきみに手を振る
9
お互いに 二十違えば 異星人 何処にでもある 理解不能は
12
もうすでに居ることだけでありがたいすべての光を持っている人
25
現実と重なる歌詞と情景にざわつく心まぼろしをみる
8
学校の 家庭訪問時 先生が 目印とした オリーブの木健在
15
母さんの
襁褓
(
おしめ
)
の始末終わる頃猫飯くれと朝に集合
17
春雷の去りし退勤時のバス停 雫光りぬサツキとベンチ
25
投稿は小さな出版かも知れぬ 三十一文字ごとの小説
16
肉塊を気合で締める試着室やはり無理ねとため息が出る
15
雲の
路
(
みち
)
越
(
こ
)
ゆく若鳶幸あれと遠く見送る春の夕空
11
クールビズ 去年のズボンが ギリ履けた しゃがむのちょっと 気をつけないと
8
○◎●
(
勝(金星)不戦敗
)
横綱大関 奮起せよ 小兵支える 五月場所
11
こんなにも死んだ親父に似てきたか…カラオケ動画の
吾亦紅
(
我もこう
)
なる
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