チグハグな今日のダメ押し 牛乳が余ってタマゴ買い忘れてる
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電線は時間と距離を待ち焦がれ あの子とあの子 はじけた火花
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冬の風 圧倒している 太陽や 暖房弱め 二月晦日みそか
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責任は 俺が取るから やってみな そんな男に なっている俺
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セーターの 毛玉取るのに 飽きた頃 空気和らぎ くしゃみ止まらず
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見え透いた落書き捨ててありのまま鴻鵠らしく大空に翔べ
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運命と マジでそいつが 言ったのか? ダメだなそいつ すぐに投げ出す
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詩人かな俗にどっぷり身をおきつ景色うたへば雀無垢なり
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軒うつる雫の音も晴れやかに ついに聞きつる春の初音ぞ
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運なんて そんな言葉を 使ったら あんたの価値を 下げるだけだぜ
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自然とはおのづと叱るものならめ自然を見つめ我を戒む
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暖かい 風が日本に そよぐ時 思い出します 熱中症を
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夜を待ち 今は光らぬ 街灯は 春待つ花の つぼみに似てる
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全国の 植林事業 行った 政府は未だ 知らぬ存ぜぬ
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春風が いつもは暇な 町医者に 子供を連れた 患者を運ぶ
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鶏糞を 両手で持って 積み込めば 中古パッソに 匂いが籠もる
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綿半で 開店待って いる時に 俺は一体 何をしている
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向かい合う 秋田県と 岩手県 紳士淑女が 見つめ合うように
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幸せで 呑気なもんだ 人生は そういう風に 感じてみたい
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大根が頭を切られニョキニョキと春の畑のなまめかしさよ
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生き急ぐ みたいに本の まだ先の ページをめくる 春前の風
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世を憂い我が子の先を嘆くより我が身砕いて世を作るべし
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花落ちてなおもあとひく椿かな紅溜まり心騒がす
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素直たれと 名付けし親を 前にして 素直になれず また砂を噛む
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ふがいない果実をかじり夜を行けば足音だけが存在証明
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気づかない已に離れた心中に たかが子供かされど子供か
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何気なし放つ言葉の鋭利さに 口閉ざす子の 心親知らず
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春風しゅんぷうに 白旗掲ぐ 冬将軍 寒の戻りの短し二月
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傲慢になるな 怯えて震えつつ 切れば血が出るような言葉を
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ウケたいしわかってもらいたい たとえ 誤解されても 傷が増えても
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