スピードにのったふりして左足ブレーキ踏みつつ生きて詠みます
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月なんて 雲隠れなど 日常で 雲の裏では 常に照るんだろ
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そうなのか 今の学生 忙しく 事情は解った でもやめないで
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雲隠れしつつ照らしてくれる月みてる。ありがとさみしかったんだ
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かつてには 毎晩通った 「尼壱あまいち」の 店はもう無い 記憶の中だけ
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逆っすもう、既に単位を落としてて林檎も単位もひろってニュートン
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ラーメンの湯気に見えるは故郷の海と想い出 愛しいですね
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灯屋くん 投稿頻度 減ったよな 大学生活 そんな楽しいか!?
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行列の こだわりラーメン 並ばずに 街中華で食う フツーのラーメン(😋)
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あの日から。雪が降っても転んでも胡麻の団子を食っても、せつない
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平安の女子とわたしも悩み似て言うね納言はいとをかしW
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故郷の 海を見たい ゴミ溜めの 工業地帯の 防波堤から
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人のうち体が占める割合をそれぞれがそれぞれに見積もる
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この人がいなくなったこと 人のいない体がいまだここにあること
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メルティーキッス『ご自由にどうぞ』書いたのに、耐えれず全部私が食べた
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いそがしい ああいそがしい と言いつつ 時間できると いそがしくする
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真っ直ぐな亡母の縫い目を解きつつリメイク楽しむ冬の陽だまり
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母性とはどこから来るか老いてのち静かに滲みる枯れ井戸の底
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母恵夢ポエムとふ 愛媛の菓子を 味わいて 歌の一つも 浮かんで欲しく
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愛おしく大事なのです君たちよこう言う母がまだいるのです
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グラコロの歌に全てを持ってかれ 何も浮かばぬ風呂のひととき
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コンビニの熱々チキン頬張って寒空歩く 今日は満月
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手放した 僕のものではない恋が 愛しいままに遠く瞬く   
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聖俗のあわひに居りてデカンタかマグナムボトルか主よ決め給へ #サイゼリヤ短歌
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湯たんぽの 沸く間にちょっと スクワット おしりを三寸 下げて百回
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行間に 思いの丈を詰め込むも 重い理由に受け取り拒否に   
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とうめいで 音も香もなく さわれない あるのかないか わからないきみ /あさやんインスパイア
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犬たちは連なり尾を振り早足に話もしないねでも仲良しだ
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二十四の誕生日までの何回を君と一緒に祝えただろうか
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I am GOD's GRANDCHILD 腐敗せず三年もたせる冬の手仕事
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