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ここに来て 身長一センチ 伸びて オーラが少し 強くなったか
51
秋といへばさらにものこそ悲しけれ野辺に先立つ袖の白露
12
「いってこよ」見送り言葉に振り返りゃ 妻のてのひら亀がちょこんと
21
吹く風の色こそそれと見え分かね音に驚く秋は来にけり
15
居るだけで暴力になるその身体私を定義すあなたの存在
11
ひさかたの
雨鼓
(
あまつづみ
)
聞くも
雲居路
(
くもいじ
)
を君とふたりで歩調合わせむ
13
短歌には季節変わりの秀歌あり 秋が来ずして虫おも鳴かず
7
甲子園球児の努力認めるが 時代錯誤は汗の押し売り
8
やすやすと五時間待ちを横にみて パビリオンへと政治家は消え
11
渚ゆく 子らの笑声 かぜにのり 真昼の海は ひかり満ちたり
11
夕餉時 昔の常識説く吾を 今時ありえん
娘
(
こ
)
は呆れ言ふ
41
夏の午後ひと雨すぎてなまぬるき風にふくらむレースのカーテン
9
校庭の 花壇に咲きし向日葵の 下向く姿夏が過ぎ行く
25
午前四時四十一分の白い空共に見上げる人が欲しくて
15
何気なくつぶやいてみた一言にかすかに笑った?遠くの三日月
17
エアコンに役目奪われ風鈴はうなだれ見入る涼し朝顔
32
深夜四時四十四分 私と交代しましょう そうしましょう
5
ぼくちん カッコつけてはいないよねって 言ってるってのを 言ってる
5
甲子園 延長戦に さしかかり 仕事の合間 手に汗握る
11
あさってもやなさってもそのあとも生きてる事がほんと解せない
15
『死にたいねぇ』胸の小人がしょんぼりと『生きてて悪いね』図太くすまん
21
好き過ぎて「猫が近い」と感じ取る猫の逃げ足我より早い
26
偶然てあるものだねえばったりと猫の銀次と夢の再会
25
もし我に予知能力があったなら金より先ずは災いだろう
19
人生のエンドロールのクレジットきっと
5
秒で終わってしまう
4
「ほんのり」は幼少期を京都で過ごし、「はんなり」とかが親戚らしい。
9
すぐそこにテキパキ働く君がいる 今なら話せる でも忙しいかな?
10
あなたは彼方 腹の
内
(
なか
)
穴の空いた 身体のかけら
3
セメントと一緒に樽に詰められて君に一生想われていたい
2
実家には古いパソコンまだありて十月以降が心配の種(Windows10サポート終了間近)
8
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