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麻辣湯 今流行って いるらしい 勇みて食すも お腹いてて
6
待ち合わせ場所のベンチに君がいてスカート揺らす夏の日の午後
6
羽田より 電車に揺られ 宿ゆかば 田舎と違う 縁取りの空
7
VIVAN 豪華な俳優 活かし切れ わかりやすさと 遊び心
3
気がつけば吾が駄歌千首こえていて二年五ヶ月よくも詠んだり
9
空翔けし 大鳥震え 外見れば 雲下広がる 街明かりかな
6
三沢飛ぶ 大鳥唸り 耳裂けど 瞬く間に 羽田降り立つ
8
カツコツと ヒールのステップ
ティップ
(
つま先
)
でタップ くるりとターン 月のスポット
16
エンジンの 轟轟猛る 鉄の雁 地上は夜なれど 空なお茜
6
毒のあるキノコばっかり可愛くて どうもしめじを愛しきれない
4
カメムシの棲みける戸板の狭間にて 恋文の
反古
(
ほご
)
ひらかれるを待つ
8
寝台に独り
揺蕩
(
たゆた
)
う夜涼し 彼岸のアポは白檀の香
9
あの頃に戻りたいけど戻れない 夢見る頃は far away
2
会いたくても会えないからさ、会いたくない理由をひとつ探してみたよ
4
宵の口
不圖
(
ふと
)
思ひ浮く 歌あれば
何處
(
いづこ
)
へ
載
(
あ
)
げん こゝだ見付けた
5
脳内に 虫か埃か 浮き沈む 右か左か 道に迷いて
10
朝散歩 商店街 路地入り そのたび見える 下町風情
8
謎解きと人間らしさ描き出し 東野圭吾天に召される
11
ママチャリ商店街駆け抜ける端に押される男性ひとり
6
スイカつけ自転車走り山の中 川音聴いて昼寝した頃
3
黒死館 ドグラマグラの 虚無深し 匣の中から 東野圭吾
14
我が心
晝
(
ひる
)
間に降りし 大雨の 名を問ひ給ふ 夕立あらんや
5
古時計長短秒駆け巡り恋の雄叫び鳴り響かる
3
木霊する 自問自答のお伺い 花弁占い ころすか否か
13
天国と 勘違いして
13階段
(
かいだん
)
を 浮かれて昇る 脚はずしたい
14
粉々に砕けた愛をかき集め 固めたものが憎しみですよ
4
省みるプレモル我見るすぐ開ける 駅で寝ているワァ怒られる
3
手を振ってわかれ入った改札に弾かれたのを見られてないかな
4
改札の外で背を向け歩く君 確かなものはこの手の温度
4
ちょっとずつ許す範囲が広くなるチョコレートバーのレーズンとかさ
8
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