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忘らるるこの世の深き思ひ出は 眠り
覚
(
さ
)
ませし
歌
(
とわ
)
の煌めき
11
明日もまた外出避けろとお達しで高校野球を見て過ごそうか
12
葉っぱには裏と表がありまして 両方見てこそ見たといえよう
14
知りたいこと知りたくないこと両方を知ってしまうこと 付き合うということ
7
祖父細り昔の時計頂けば脈打つ如く寂しさ湧いて
31
僕のこと見飽きた晩夏の金魚いて餌持たぬ限り近寄ってこず
32
消え去りて 虚ろな過去の ひと音も 響くことなく まっさら仕舞い
9
産まれ落ち わけも分からぬ まま生きて もうすぐ大人に なるらしい、我。
15
鍵かけて蛇口の形のかな文字を探す。明日は漁火の日で
8
寝て起きたら 最良の
案が
(
プラン
)
浮かぶだろ 明日を信じて 今日はおやすみ
21
生きてれば 今年で還暦 元上司 貴女の夢を 仕事で叶える
23
深呼吸ヨーイドンでオレは居間キミは部屋開けバルサン始末
10
夜行バス詰めた野山のプネウマを啜り僕抱く東京火葬炉
4
夏休み 強者どもが 夢のあと ソファの下に トリケラトプス
18
人の為食事を作り共に食う煩わしくも楽しくもあり
11
もういっそ燃えてしまえよ この歌も僕も世界も灰にしてくれ
6
「きれいだね」 花火見ている 君が言う 僕は言えない 「君を見ていた」
13
もう決めた 研鑽積んでこの歌を研いで磨いてあんたを殺す
6
「疲れた」や「暑い」とばかり口をつく「愛してる」なんて言う余裕無し
9
少しでも 君を感じていたいから 閉じられずいる
液晶画面
(
スマートフォン
)
10
衝動でシャッター押され友の家花火も見れぬ過ぎゆく八月
4
愛なんて 不確かなモノ なんかより 僕を信じて ほしい君には
6
夏雲の濃い影は行くゆっくりと山から山へ涼しさ配る
24
盆去りて
猫
(
ココ
)
はまっすぐ帰りしか ちまねこちゃん
家
(
ち
)
へ寄り道なんて(笑)😻
17
図書館の 貸し出しカード 彼の人の名 彼は二か月 では一か月
7
自販機の買った飲料取るのさえ億劫なりし炎天下の昼
10
朝顔をいけた花瓶を置いたからいっしょに見よう 帰らないでよ
12
暑い折北海道の人はもう雪の話を始め出す頃
9
死にたけりゃ死んでいいよと誰一人言ってはくれないこの世の厳しさ
4
ぶれていく鉄の鳥引く雲の跡 下校時刻の白線みたい
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