すつばき
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日々の思いを、忘れぬように綴ります。
好きな和歌は、
君がため 春の野に出でて 若菜つむ 我が衣手に 雪はふりつつ

新年の 言葉の消費期限とは 三月までと 気づいた四月
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別れ時 死装束の 匂いする ほのかにつよく 手の温かさ
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天の羽衣 かぶされて 脱色作業が 始まる前に あなたのつむじを 私に見せて
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かけらをね 彼は誰時に 拾ってて そこにはあなたが 息づいててね
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ひとめぼれ ひとつこぼれて ひとしずく ひとつきづいて かたおもい
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プリントの うらの文字の くずれ文字 君の寝顔に 似ているのかな
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貴方から こぼれる葉っぱは 服ではなくて 私の服を 剥がしてゆくの
4
永遠を 誓い続ける 銅像が 酸性雨により 願いを叶える
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願望か 狂いなのかな 糸はまだ 切れていないの 風ささめくから
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心臓が 言葉の数を 怠けだし 金木犀より 曇りが好きです 
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鉄の板 頭の後ろに くっつけますよ あなたが私を 射透かぬように
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ポケットに 忘れろ草を 詰め込んで あなたの胸に 飛び込んだ夜
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足跡を X回目に 辿る時 隣の跡は 消えてるのかな
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二回目に 砂の足跡 辿る時 私のだけは 更新されて
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心臓の 匂いの煙 辿ったら 終点はいつも そこしかなくて
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夢の中 君の姿は 確実で 瞼の裏では ぼんやりとして
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ずっしりと 重い雪が つもるのに 下ではいつも 雪崩が起きる
4
のどかな日 もう大丈夫 掘ってみよう。 溢れてきたのは 知らない何か
4
同じ場所 同じ夕風 同じ空 たった違うのは 時だけなのに
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葉が染まる 心と筆を 揺らすのは ずっと貴方で いてほしいのに
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糸をり 衣結べる 色を見て 君が心を しるよしもなし
8
ひさかたの 秋はいづこか 鳥はなく 空こそかすみ 姿隠さめ (九月一六日 七十二候「鶺鴒鳴せきれいなく」より)
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言の葉が 崩れていった 言葉が 崩れた ことば が くずれ る こと が ば く た ず れ
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得意だと 商品化した ラベルの下で 描いた模様の 心うごめ
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秋野原 君の息吹と 思へども すりゆくすその かすれ音なり
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海の中 サンダルをぬいだ 恋人は 白いさらさらを 愛しました
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見えるのに つかめないなんて ひどいわね 雲ヶ丘に住む あなたのことよ
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燃えないの ほんとに全然 燃えないの マッチ握る手に 血豆できても
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瞼閉じ 水滴あふれる 境目に シャボン玉吹いて そっとかぶせる
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