焼き蕎麦麺麭
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美しい 国にっぽんと いうけれど このまちのひと こころうるはし
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優しさを 持つ前は皆 鈍色の 齧ってちぎり 君に与える
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窓開けて 掃除と洗濯 いつの間に 我が物顔の 野良猫居たり
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おすそわけ 貰ったクッキー 食べながら 秋の夜長が 身に沁みる頃
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すぽいとの 雫を一滴 見つめてる  新たないのちが 萌芽するとき
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秋休み 皆が母国へ 帰ってゆく  隣の猫は 変わらぬ仕草
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梨切りて 盛り付けさへも おぼつかず 綻び顔と やさしき瞳
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ヒペリカム 夙に知りては 悲しみは 続かぬことを いまも信ぜり 
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感情は 気づかぬうちに 環状となり  とどまることも いつしらで
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年を一つ重ねて年輪という  友を重ねて友輪ともだちと呼ぶ
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純白のセントラルヒーティングで層があたためられていく芯は
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雑踏の中を駆けていつものベンチに辿り着く今日も生きてる
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スパゲティを巻く 色んなものが一緒になって 仲良しになればいい
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