Utakata
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miyaco
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詠むことでいくらかドラマチックなる似たり寄ったり唯一の私
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バカみたく愚直な言葉が並んでる『好き』が
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人で走り出したね
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正面に浴びた悪意にひっぱられ眠れぬ夜に奪われる熱
9
昼間でも会いたくて気が狂うなら今すぐ行けよ終わらせてこい
5
これきっと喜ぶだろなと頬緩め桜餅を
2
個買う陽気
10
カバみたい、と
揶揄
(
やゆ
)
って喧嘩したことを欠伸する度思い出すよな
10
冬の夜僕の掠れたメロディーが君の心を引っ掻きますよう
6
日常の些細を汲んで微笑んで愛と孤独をぽつりとこぼす
10
降雪で今日の帰宅は無理なだけで死にたくなるほどギリギリなんだ
9
光
射
(
さ
)
す方へ進めば柔らかく温かく抱きしめられて狂える
6
君が居ない渇きがこんなに痛いなら知りたく無かった いっそ 一層
7
壁一枚隔てた隣人の人生が変わる日かもな今日が明日が
9
冴えきった眠気の上に降り積もる粉雪のように寂しい夜に
11
耳の奥ツキっと軋む違和感を枕に挟んで無いまぜにして
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歌姫の紡ぐ音色は滲みゆき掠り湿って私を満たす
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死にたくないママ死なないでと泣き喚く
4
歳の子の未来は明るい
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喜びに華やぐ気持ちそのままにスキップしててもいいよね別に
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頑張ってもひとつになれない私たちふたりを楽しく過ごせたなら
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私にと宛てた言葉じゃないけれどおかげでふっと心、軽やか
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日常に草木を愛でる瞬間があるから豊かに思える通勤
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木を植えし先人達の声響く枝葉のこちらも聞こえてますよ
9
生まれ変わるルーティンひとつこなせないうまくいかないパンでも焼くか
9
ぐずり出す我が身に付き合い夜を
往
(
ゆ
)
く浮腫んだ体をさすりてあやす
11
ヤバそうな雲をギリギリ回避してニヤリひと息カラリと背伸び
11
桃を包む果物ネットの柔らかさみたいに自分を抱きしめてみよう
15
1
㎜
(
ミリ
)
も傷つけたくない人浮べ手繰り寄せる大きなクッション
6
穂が揺れる田を覆う空雲流れあの人がふっと微笑む温度
7
天高く付き添った昨日の悲しみが今日は静かな雨に還って
6
耳鳴りの隙間に流れるラジオから「お疲れ様」と労う休日
12
夜毎
(
よごと
)
襲う不安を
祓
(
はら
)
う温かな朝日にそっと指を
絡
(
から
)
める
9
ばらばらな日常に服を着せること。私が短歌を作るということ。
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