Utakata
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miyaco
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詠むことでいくらかドラマチックなる似たり寄ったり唯一の私
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不意に意思持ちたる寝癖
SO
(
ソー
)
CUTE
(
キュート
)
惰性がボブに昇格した日
6
新しい空気がさぁっと駆けて行く 船出にそっと寄り添うように
8
たくさんの苦悩と願いを吐き出した体を充たす神の甘酒
10
空気しか無い部屋の中2人きり溺れるようなキスの苦しさ
10
涙では流しきれない悲しみはいつかの背伸びでふわり召される
8
気まずさが残った部屋で対峙する私の醜さ君の勝手さ
11
「また今度」のしがらみのない約束が叶わないまま抜け殻を残す
8
綺麗だな もう探せない煌めきで両手からきらきら落ちてく砂つぶ
4
君の笑み薄い氷がパリパリと軽やかに響く清らかな笑み
5
バカみたく愚直な言葉が並んでる『好き』が
1
人で走り出したね
8
正面に浴びた悪意にひっぱられ眠れぬ夜に奪われる熱
8
昼間でも会いたくて気が狂うなら今すぐ行けよ終わらせてこい
4
これきっと喜ぶだろなと頬緩め桜餅を
2
個買う陽気
9
カバみたい、と
揶揄
(
やゆ
)
って喧嘩したことを欠伸する度思い出すよな
9
冬の夜僕の掠れたメロディーが君の心を引っ掻きますよう
5
日常の些細を汲んで微笑んで愛と孤独をぽつりとこぼす
8
降雪で今日の帰宅は無理なだけで死にたくなるほどギリギリなんだ
7
光
射
(
さ
)
す方へ進めば柔らかく温かく抱きしめられて狂える
6
君が居ない渇きがこんなに痛いなら知りたく無かった いっそ 一層
6
壁一枚隔てた隣人の人生が変わる日かもな今日が明日が
8
冴えきった眠気の上に降り積もる粉雪のように寂しい夜に
9
耳の奥ツキっと軋む違和感を枕に挟んで無いまぜにして
8
歌姫の紡ぐ音色は滲みゆき掠り湿って私を満たす
11
死にたくないママ死なないでと泣き喚く
4
歳の子の未来は明るい
8
喜びに華やぐ気持ちそのままにスキップしててもいいよね別に
16
頑張ってもひとつになれない私たちふたりを楽しく過ごせたなら
11
私にと宛てた言葉じゃないけれどおかげでふっと心、軽やか
10
日常に草木を愛でる瞬間があるから豊かに思える通勤
11
木を植えし先人達の声響く枝葉のこちらも聞こえてますよ
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生まれ変わるルーティンひとつこなせないうまくいかないパンでも焼くか
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