miyaco    フォロー 25 フォロワー 19 投稿数 115

はしめまして。なんてことない日々です。

滞りほぐす為にと鼻をかみ魂も少し抜けた気がする 

「またいつか」別れの言葉を述べた後パラリと落ちた髪は栞に 

等速で直線上を移動する点Pどこへ向かうつもりか 

うら寂しい香りの風に揺られるは我が頬撫でる白き箒か 

今日もまたなんでもないこの一日が終わることへの不安と安堵 

あの夏の残り香かぷかぷ食べ浮かび鱗雲に届くつま先 

軽酔いの中で手先寂しくてチリリともがれるパジャマの毛玉 

美しき一羽の鳥になれたなら悲しみを歌にできただろうか 

しなやかに投げ出したる脚ぱたぱたと黄昏の心に飛び込む準備 

聞いてもないアドバイスどうもありがとう 私の世界にお前は居ない 

お互いに嫌いになれて嬉しいだなんてとうとう狂っちまった 

流れ行く車窓の景色を眺めつつ誰かの人生なぞる午後4 

対面の君の手がふと触れるとき ひゅっと飲み込む息ののどごし 

今日の日を乗り越える為幾重にも傷ついてきたのかな私の心 

ブラインドカーテン模様の朝日浴び健やかに伸びるアロエの指先 

夢の中思い出せないあの人はこれから出会う人なのかもな 

ゔ〜〜んと時たま唸る冷やい箱明日まで私を匿い給え 

成分のメインが胡瓜のパックして浅漬けにされてるような錯覚 

日中に溜まって喉を焼く毒を化粧と一緒に溶かして流そう 

深き夜のラジオが話す「女」と「エロ」は遠くて少し不可解 

パイの実が放り込まれた口内はお祭り騒ぎ ドンドコドン カッ! 

この体流れる大河の激流と地殻変動溜息台風タイフーン 

太陽の熱線浴びて染み付くは生きた証の地図かな多分 

「あの雲さ、夏って感じする」「わかる」さっきもしたね同じ会話を 

あのマルはぽっかり開いて浮かんでるここそこあそこいつかのマル 

あの頃にこんがらがった糸がふとほどけるようなそんな瞬間 

スムージー作る右手の振動で上がるバイブス揺れる我が乳 

過去を繰り返すメリーゴーランド止まらぬならば燃え尽きてくれよ 

雨の日は全てがドラマチックに映る気がするただの土曜日でさえ 

電話越し吐露するうちに頬伝う涙の気配を拭ってあげたい